デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章のレビュー・感想・評価
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前編は良かったんだけどなあ
原作未読。前編でこれは良い拾い物をしたとおもっていたのに、後半はただただ宇宙人が攻撃もしてないのに殺されていくし、人類は滅亡しないし、その後地球人と宇宙人は和解できたのかも解らないし、モヤモヤが残った。
原作未読でしたが、今ひとつ物足りない感
2ヶ月前に前章鑑賞後、通常上映で鑑賞。
映像や音響、主演2人の演技力は前後章ともに良かったです。
後章だと侵略者の素顔が見えるシーンがとても印象に残っていて好きでした。
ストーリーに関しては前章がテンポ良かった分、後章は物足りなく感じてしまいました。
独特の緩急が少し和らいでしまった気がします。
画に関してはしっかり映画に落とし込まれているんだろうなと感じましたが、最後の絶望感とそれをどこか他人事のように見届ける姿の対比がもっとあるとセカイ系として楽しめたと思います。
期待していただけに少し残念だった感じの作品。 本年度ベスト級。
前章が良かったので本作に期待するもののそれ程でも無かった感じ。
観ていてちょっと退屈だった(笑)
全体的に纏まりが無く地球滅亡の危機がどうなるのか楽しみにしていたけど無難な結末。
あの&幾田りらサンのCVは相変わらず良かった!
前章では、おんたんの熱いトークが良かったけど後章ではそれ程でも無かったのが残念。
門出のラブストーリーも残念だった感じ。
前章と後章に分けず1本の作品にした方が良かったかも( ´∀`)
前半のほうがすきだったけど
前半よりさらにファンタジー感満載、原作は後半部分は未読なので先入観なく見れた。
見た直後はそれなりに世界観を楽しめたけど、ふと時間たってレビューを書こうと思うとあまり残ってない印象。前半の方がなんかインパクト強かったなあ。
まあでも、宇宙人可愛かったしそれを容赦なく虐殺していく人類に思うところもあったし、そんな中でぶっ飛んだ主人公たちががんばってるのも微笑ましくあった。
配信に出てきたらもう一度復習したい。。
変な畳み方だが、コレはコレで良いのかもしれない。
楽しみにしていた後章ですが、時間が合う回の為に、図らずも轟音シアターで鑑賞。(恩恵は、あるシーンの音のエグさで発揮)
面白かったです。
期待して見始め早々、今からガンガン風呂敷畳むぜ❗️的な潔さを感じました。
ただ前編にあったグルーヴ感は薄れ、
風呂敷の畳み方も、おんたんが世界線が異なるところで絶対的な門出を得ていた事は、想像内だったので割と確認作業の様に観る事となりました。
そういう意味で、前後章一挙上映での鑑賞が正解なのでは?前章にあった脳みその回転が加速する快感を引きずったまま後章に突入したら、感じるテンポが違うんじゃ無いかとか、観ながら思ってました。
後章、物語の終局において主人公2人は傍観者となり、大葉クンVer.2が大立回りを演じるのは、物語のカタルシスを得るにはどうかと思ったのですが、セカイ系の終わらし方としては、もしかして新しいのでは?とも思いました。
セカイ系は主人公がその世界の有り様の原因や結果が、自意識だったり愛する他者によって変容する事についての自らの行動や思考の物語であるとするならば、
大葉クン2が収束の為の行動の部分を担い人類滅亡が東京崩壊で収まる事と、
そのデストロイを微妙な距離から眺める主人公2人の様子は、諸行無常感がある好みの風景で、前章から引き継いだ個人視点を守って2人が超越した行動を起こさないリアルな様は感心しました。
おんたんが全てを思い出しているのなら、その選択の犠牲を自らの内に秘めた覚悟と門出に絶対と言われる事の至福は、中々グッとくるモノがありました。
まあ、あれだけ前章であらゆるモノを回収してたのに、F元素による動力は日本に先を越されて、暗殺で乗っ取ろうとする米国はどうかと思うし、
空飛ぶ国立競技場のクズ供は木っ端微塵にして欲しかったし、
「アイツのせいかっ❗️」と叫ぶ小比類巻の後ろには、今にも接触しそうなピンクのフワフワ浮いてて欲しかったり等、
時間の制約のある映画の中で、もう少し割り切ったカタルシスが欲しかった気もします。
原作未読なので、きっと原作は人類滅亡しちゃうんだろうなぁとか思ったりするのだけど、映画の世界線もまた違うって事なんでしょう。
ついでに言うなら、ひろし兄貴もおんたん見送った後違う世界線に行ったりしてないの?とか、門出の親父はどこ?とか色々思うって事は、ちゃっかり楽しんでて、予想通り原作に手を出さなくちゃならんのか~嵌められたなぁって感じです。
後、インターステラーぽいとこがあるので、ノーラン監督は観ないで下さい。
(´∀`)アルマゲドンとの対比
昔〝アルマゲドン〟って映画がありましたがあれと対比してしまいましたか。
〝アルマゲドン〟では地球に迫り来る彗星をブルースウィリスが犠牲になって止めに行く映画でしたが、残念ながらブルースウィリスは死んでしまいますが全人類は助かる感動巨篇でした。エアロスミスの感動する曲?何だったけ?が流れてたのをよく覚えてます。
デデデデはオンタンが親友カドデ1人を助けるのに都民が、、、、、。オエーっ。
アリです。良い映画。優等生的な思考の日本人は見るべきだと思いますよ。ちょいエゴをだすために。日本人は列に並んで平和的に、、、、こうゆうのはもうどうでも良いのですよ
ってちょっと考えても良いかなって映画ですかね。
エバのオマージュだったんだろうか?アレは。とても綺麗な映像。カドデ→綾波 オンタン→アスカ あの少年→カオル君 オンタンのお兄さん→カジさん
壊滅する東京→サードインパクト やはりエバを感じる。
大葉君が主役に
謎はだいたい明かされたけど、後章でも新キャラがいたり、駆け足でかなり濃い。
前章のようにおんたんと門出のヘンテコ友情物語が続くのかと思ったけど、大葉君が主役になって門出は空気に…
それなりに綺麗に終わったけど、この終わり方であの雰囲気で終わるかなー?
侵略者に対する人類の対応は納得できるけど、侵略者側が高度な技術を持ってるのにほぼ無抵抗なのは疑問。
ちょっと尺的に要素を削った方がよかったかも?
人気者に美味しいところを全部持って行かれたラスト
原作が持っていた、ちりつもで訪れる不可避だった人類終焉の絶望感が薄かったのはちょっと残念。まあ、そこまで描いていていたら三部作になって3作目には主人公の2人がまったく出てこないような展開になってしまっていたからしかたがないか。ただ、だから原作のラストが持っている、ちりつもで得られる平和と幸せといった高揚感が欠如してしまっているのも確か。世界の未来とは、実はひとりひとりの小さなちりつもの巡り合わせでしかないのだ。一番残念なのは、原作では終盤パートの主役ともいえる門出のパパとマコトの重要性がほぼ皆無になり、結局は凰蘭に全部持って行かれていること。キャラにしろ声優にしろ、結局は人気者に活躍の出番を一気に持って行かれた感は否めない。
相変わらずクオリティーは高い。音楽も素晴らしい。ただ、2部作の青春友情ストーリーに上手くまとめようとしすぎたため、原作が持っていた、世界系作品特有の訴えかけてくるような感情の揺らぎを継承できていないのは残念。
若干の物足りなさはあるけど満足
前章の謎や伏線は回収されたので満足でした。
考えてみたら当たり前ですが主人公らはただの学生なのであの大きな宇宙船をどうする事もできません。
原作未読なのですが高度な文明があり翻訳装置があるのに宇宙人側からのコンタクトが一切無かったのは原作で言及されてるのでしょうか?コンタクトはあったけど政府がもみ消してたのか気になりました。と思ってたら日本人側と同じように宇宙人側もゴタゴタしてたんですね…
ただなるようにしかならずハッピーエンドでもバッドエンドでもない感じは観る人によってはモヤモヤするかもしれないです。
マンガは超えられてない印象
声の感じとか、音楽とかいいところはたくさんありましたが、マンガでたのしんでいた気持ちを超えるような何かとかはなかったです。
マンガで驚いた画力とか魅せ方とかたくさん工夫してあるところをうわべだけ持ってきた感じがしてしまいました。
わけわかんないのにすげえ!!みたいな感じをアニメでも感じたいと思ってましたが、そうではなかった。
個人の期待値の話ですね。
マンガの良いコマとコマを埋めるアニメならではの表現はなく、マンガのトレース紙芝居感みたいな。
オリジナルエンディングも、それはそれでいいですが、マンガを超した表現は感じられなかった。
前章で期待値下げてましたが、後章はそのまま自分の期待を超えはしなかったなぁ…
総理大臣がタバコをぷかぁとするシーンは好きです。
なんかスッキリしない。
東京崩壊、おそらく北京やパリも。たまにはこういうのも良いか。
でも門出、鳳蘭たちより大葉が美味しいところ持っていってしまった。
結局、侵略者たちって何だったの?
冒頭の居酒屋で隣席の人が言った「ナゴヤ撃ち」懐かしいなあ。確かにスペースインベーダーの映画だからな。
やっば、終わらすのって難しいよね
作品全体としてはおおむね良好。面白かった!エンドロールと歌の終わり方も丁度いいし、なんと言ってもりらさんの歌の歯切れがよいこと!
で、原作未読なんだけど、あれは原作通りの終わり方ではないよね?きっと。「おかえり」はダメだなあ😅
「違う時間軸」ってのも、今やありきたりな設定だけど、その後の展開は面白かったから持ち直したかな?って思ったけど、あのラストはなあ。お兄ちゃんの最期はなんか切なかったというか記憶に残るシーンだった!
さて、原作読もうかな。
なんか消化不良な感覚がある
巨大な宇宙船が突然東京の空を覆って、でも特に何も起こらない、そして何年か経ち、入れ合った探りが事故り双方結構な犠牲者が出た、さて、
と、
破茶滅茶に煽りまくった前章があってそしてこの後章、はたしてそこにあるは絶望か希望か、
と、
入れ込んで観たけどちょっとどっちつかず、なんかほどほどのところに落とそうとした中途半端な感じがあるなー、原作どうなってんのか読んでみざるをえない
デデデデでレレレレ
はっきりとオンタン主役のストーリーであった。前篇はマルチバースを匂わせた難解な編集であり、当方は正直乗り切れていないシン・エヴァ展開を危惧したが、後篇できちんといくつもの筋に落とし前を付けてくれた。そして前篇同様背景もキャラも、画力が素晴らしい。
デストラクションのシーンはたっぷりと時間を掛けていくつもの崩壊が描かれた。このまま地球崩壊に至るのかと思い落涙。その後の展開は個人的には蛇足感も。このエンディングは原作とは違うとのこと。やっぱり原作読んでみようかな。
堂々完結
前編と連続して観ることをオススメします。
パラレルワールド辺りから難しく、、、
キャラも個性的だけど、あれ、誰だっけともなります。
前編同様、普通の女子大生の日常と、宇宙人侵略者という、二つの世界感が絶妙なバランスです。前編のように、意外性という面では及びませんが、感動という意味では後編の方が良いですね。
前後編合わせてとても良い映画でした。
あのちゃんとイクラちゃん良かったです。
どんなキモい世界でも友情は大切な物だ❗️
前編より暴力のシーンがあるので現実の社会より深いことを伝えるみたいのだ。
前編を見てからずっと「そもそも最初から分かり合えてみれば良いのに」と思っていた。
しかし、本作は地球の結末の群像を表した。未知の危険を諦める人たち、国民のために何もしない政府、嘘ばかりで裏に何か考えているトランプとアメリカ政府、平和や平等のための急進派、テロリストの様な無政府主義者達。危険の上でもう一つ危ない手が有り、まるで希望が無い世界のだ。
但し、そんな複雑な社会でも人々の見方や異なる人種の中の友情を表した。現実を逃げるではなくもっと良い姿で引き受けた。もし、現実の社会にもそういう平等や大切な物が有れば、皆んなの考え方も変えるだろう。
個人的に理解できない所は社会を再構成する答えである。それは本当に問題を解けるのか?個人的には信じられない。
纏まっていたが前編には及ばず
前篇のラストに続き不穏な空気で始まる。
話はしっかり纏まっていたが、終わってみれば呆気ない感も。
最後はハッピーエンドではあるが平等に少なからずの代償を払った。
終末の光の十字架や想い人を守る為に犠牲を払って並行世界でやり直す展開は既視感があって期待を越えてこなかった。
安直な和解エンドで無いのは良かったのだが、本筋に対して主人公達の葛藤が少ない事に物足りなさがあった。
ワクワクでは前章に及ばないけど
後章は物語を収束させなきゃいけない分、フロシキを広げまくる前章と比べてしまうと、ワクワク感という意味で若干の弱さは否めない。
スピード感やテンポの緩急も前章ほどではなく、これ見よがしなギャグも多く、前半は少しタルかった。
侵略者たちの都合をもう少し描いてもらえたら、もう少し飲み込みやすかったかも。
あと、前章で結構強調してた、イソベやんのコミックの続き(スティックをどう使ったか)はモヤったまま。
門出のお父さんの件もなぁ。
作品の評価としては、ホントは星3.5辺りが妥当なのかもだけど、やはり前章でしっかり描かれたキャラクター達に、こちとらファンになってしまっている以上、そんな緩めの展開もまた愛おしかったりする。
だからこそ、やっぱり後章も「かどで」と「おんたん」二人の活躍で終えて欲しかったかな。
そしてラスト。
隣り合う日常と異常が、POPなでんぱ組.incに乗せて絶望的に溶け合う、この作品のベースがまさに結晶化した様なクライマックスの美しさよ。
「セカイ系」と言ってしまえばまさにソレ、って感じだが、決して「こうしてボクたちの世界は守られた」っていう直接的なハッピーエンドではなく、「辛いことはあったけど、それでもボク達は生きていく」という形になっているのも好感が持てる。
作者の他の原作含め、読みたくなる映画でした。
とっても好きです。
イヤ~期待どおり面白かった。
日曜日に鑑賞するため、金曜日にチケット購入。3人程購入者あり。
土曜日の21:00にどのくらい入っているか
確認したところ、6割程埋まってた。
これは、当日けっこう混むかもと予想。
1回目めが12:00からのスタートだったので
やはり8割程埋まってた。
おじさん多し。
もともとSFが好きなので、異星人SFかと思ったら、平行線やタイムリープがあり、SF好きにはたまらない設定だった。
最後どのようにまとめるかと思ったけど、上手くまとめてた。
ただ、どうしても絵で損していると思う。
新海誠監督の綺麗なビジュアルなら、もう少し色んな人に観てもらえると思う。
異星人の正体がわからなかったのが少し残念。
原作読まないとね
ブサ犬ちょっと活躍してた☺️
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