デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章のレビュー・感想・評価
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おんたんが救われない
原作の最後、門出の父親が出てからが本当に意味のある部分。
そこを無くしたら、おんたんのせいでただ東京が消滅するだけのパニック映画になってしまった。ただただワーキャーするだけの。
良く出来たストーリー、映像が綺麗!!
相変わらずクセが強い~
前編のレビューと同様にキャラデザのクセが強いけど今回はそれで星減点はしてません。
異星人との交流、世界線の移動、終局における究極の二択などSF要素を詰め込んでよくまとめたなと感心しました。原作ではもう少し丁寧に掘り下げたのかもしれませんが自分は内容は十分把握できました。
完結の後編なので結局「終わり方」が好みかどうかが評価の基準になりますが「天気の子」のような終わり方は自分はモヤモヤするので★3にしました。
リアルなのか?前章の終わり方で完結はしてるけど
ドラえもん映画とは真逆のような映画でした。
78点
絶対!
絶対!な友情を持ってみたい!
そう言える作品だった
全章はどちらかというと女子高生の日常から浮遊物との緊張感が拭えない世界の状況から、加速する主人公2人の過去が明かされてかなり揺さぶられた。
今作はいろいろな事態が同時進行で行われるのでごちゃっとなったかな。
でも、失速感はほぼなくまさかの終演にたどり着くまで興奮がすごかった。
お互い侵略か〜どっちも野蛮ですよ。
不穏に始まる侵略者を狩る人間達。
フェイクニュース。
上京組ももう少し絡んでても良かったかな。
それでも2人の友情は変わらず続いていく。
おんたんの過去の意味、絶対の意味。
門出とおんたんの甘酸っぱい恋心もあり、いろいろ楽しませてもらいました。
浅田いにお先生の新たな世界を観たな〜
ヒロシ好きだ。あんな引きこもりお兄さん欲しい
オオバくん、カッコいいよね。
世界崩壊⁉︎
後編です。
侵略者怖いの前編から人間の方が恐ろしいんじゃないか?という感じで話が進みます。
部分的に弱い部分、おんたんとおおば、かどでと先生などもっと深く見たい気がしました。
あまりにも主役の2人が世界の危機と無関係すぎる印象がありました。
彼女たちがどう危機を乗り切るか期待してみたので残念でしたが、キャラクターのやり取りや瑞々しさが良かったです。
おそらく傑作なのだと思う。
自分には少し合わなかった
劇場で観てからレビューを書くまでに少し時間がかかる映画がある。感動しすぎてうまく言葉にできないとか、面白いと思えないのに衝撃は受けたとか、理由はいろいろ。本作も少し時間がかかってしまった。どう評価していいのか戸惑ってしまったから。
その世界観と伏線をちゃんと示していた前作を観て、後編には期待していた。実際に観ても、2人のゆるい会話に少しクスッとなったり、宇宙人と人間の関係の可能性が示されたり、それなりの答えが用意されていた。面白いと思えるシーンもあった。特にクライマックスのシーンは結構衝撃も受けた。でもなんかモヤモヤするし、面白かった!と言えない自分がいる。
世界が滅ぶことになっても、自分と自分の大切なものを大事にするという姿勢は理解できる。他人のために自分を犠牲にできる人間ばかりではない。2人の友情の話として理解はできるが、あの世界観で語ることなのかという気持ちが湧いてしまうのも事実だ。
エヴァっぽさが問題?とも思った。明らかにオマージュ(パロデイ?)と思えるシーンがあったし。でもそれが原因ではない。やはりこのモヤモヤは言葉では説明できない。自分には少し合わなかったという表現しか見つからなかった。
この終わり方、どうですか?
何があっても絶対なこと
最高でした
賛否両論ありますが、最高の後章でした。
まさかアイドルソング流しながら人類滅亡しかけるとは思ってもいないので、最高に笑いました。フュリオサよりよっぽど狂気に溢れていました。
おんたんの性格の理由には泣かされましたし、ちょっとラスト小比類巻と大葉が生きているのだけ引っ掛かりましたが、それ以外はずっと画面に魅せられていました。脇役がいいんですよね
できれば青春謳歌はしっかり聞き込んで観に行った方が、ラストに向けての盛り上がりとエンドロールをより楽しめると思います。
あまり
刺さらなかった。
良作ではあるだろうし、面白い作品とは思うのだけれど…概ね自分の趣味に響くかどうかの違いだろうな。
世界系かつ観念系?とでも言うのか?キャラが自然に好きに動いてたら大事な人だけ残りました的な
そうだな、そこだろーな。キャラ間の相手を想う気持ちはあっても、乗り越えて行くための協力とかが極端にない。大切だから踏み出せないとかもあるのだろーし、そーゆー部分を描いた作品なのだろうけど、だからこそそこに踏み込む作品の方が自分の好みだったってだけなのかもしれない
ダダダダダイダンエンの後章
ゆるい日常と不気味に進行する終末への予感と言う世界観が魅力のSFアニメの後編で、きれいにまとまってました。侵略者の大葉君と女装趣味のマコト君を狂言回しに前編での伏線回収するのは、クドクド説明することなく、なかなかスマートな展開です。主人公二人の過去の真相はさておき、結果として二人の友情の絆の強さが感じられてほっこりしました。一方で、アプリまで使って侵略者をひたすら抹殺する当局、復讐のために殺戮をエスカレーションさせていく反侵略者テロリストの描写は、アニメとは言え残酷でショッキングです。まさに世界中で行われている、国家レベルのジェノサイドと復讐と憎悪の連鎖そのもので、ラストの情け容赦なくも美しいカタストロフィは、一種の諦念による当然の帰結にも思えます。役者では、前作に続いて幾多りら、あののお二人は安定のハマり役でした。
面白かった
勿体ない大作
セカイ系が進化したような斬新な作品だと思う
衝撃的な展開が続くが、エモさはあまりない。
グロくならないように、感傷的になりすぎないように、色々配慮した上での少しふざけたキャラの表情、淡々とした場面切り替えなんだと思う。
「シフトマシン」なるものが出てきて、「ああ、今はタイムマシンの時間逆行よりも、時間軸を移動した方がリアリティがあるんだな。」としみじみ思った。
ラストは旧劇場版エヴァンゲリオンのように、「この後のことはわからないけど、とりあえず目の前の問題が解決して良かったね!」という感じだけど、世界が崩壊するような物語だとこの終わり方が今のとこ一番いいかなと個人的には思う。
世界崩壊、そしてリセットされて幸せな新世界が始まる的な終わり方は、視聴者が置いてけぼりを喰らったような気がして寂しいんですよね。
「さらなる上位存在」と言われる手が出てきた辺りは、漫画「デビルマン」で人間vsデーモンの戦いに突如介入した神の軍団に似てましたね。
脅威だけど、最終的に物語に大きく関与せずみたいなところも。
知る人ぞ知る名作アニメ映画の誕生だと思います。
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