劇場公開日 2024年5月24日

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章のレビュー・感想・評価

全276件中、1~20件目を表示

5.0「ぽちっとな」は宇宙共通

2024年5月28日
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鑑賞方法:映画館
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猿田猿太郎

4.0現実との符号に正直ビビる。

2024年6月29日
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村山章

4.0二人の声の化学反応がもたらしたものの大きさ

2024年5月29日
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鑑賞方法:試写会

あの得体の知れない前章ラストで、謎のど真ん中へと急降下していった我々を待ち受ける今回の後章。門出とおんたんの親友コンビをはじめとする仲良しグループは揃って同じ大学へ。新たな友人やサークルの先輩も加わり、宇宙船をめぐる世間のキナ臭い状況が渦巻く中でも、相変わらずの賑やかさがスクリーン一杯に広がる。この「相変わらず」がどれだけ大切かを知るのは前作で大切な人を失った彼女たち自身。だからこそカウントダウン色が強まる中での、高校時代からまた一段階、歳を重ねていく青春の日々が我々にもいとおしく感じられてならない。そして何より、主演二人の個性と声の力がもたらすものの大きさは相変わらず。前作で定着した複雑かつ独特な言い回しを基盤にした「絶対」な関係性は、さらにコンビネーションと化学反応を際立たせ、安心感を持って突き進んでいく。ストーリーの完結と共に、二人の共演がもう聴けなくなってしまう寂しさが身を貫いた。

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牛津厚信

4.0コチラは悪くなかった

2025年1月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

前章は全く面白くなかった。ただ何かを散りばめただけで何も感じなかったし、何も生み出されてなかったからだ。
後章は観なくていいかもなというくらいどこがいいのか分からなかった。
前章後章セットで手元にあったのでせっかくだから観ることにしたのだが、一転して後章は面白かった。

前章でばら撒かれただけのピースを取り込みながら、キャラクター個人に関するミニマムなことからUFO飛来から始まるマキシマムなことまで、互いに干渉しながら展開していく物語はなかなか刺激的だ。
前章はただの糸で後章は編まれた布になったような感覚だろうか。

死に気味だったキャラクターも後章ではいきいきとしていたし、門出と凰蘭を演じた二人のボイスキャストも良かった。

締めくくりは若干大味な印象を持ったけれど、作品全体としては悪くなかったのではないかと思う。
難点を言うなら、この物語で4時間は尺を取りすぎかと思う。
前章のほうが評価が高いので何とも複雑な気持ちだが、前章のパートは30分くらいでまとめられた。

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つとみ

2.02025 3本目

2025年1月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

前編もそうだが、テーマが重くグロい。
殺戮者は明らかに人間の方ですね。
最後も個人的にはバッドエンディングかなと。

映画を観てhappyになりたい人は観ないほうがいいかもしれません。

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しゅん13

4.0ずっとずっとダーリンズドキドキドストライクっしょ

2024年12月30日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

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Don-chan

4.0疑問は残っただわな

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

楽しい

難しい

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DPZ

4.0『絶対』の存在と地球危機への警鐘

2024年12月23日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

昨日の前章に続いて、後章を本日鑑賞。小山門出と中川鳳蘭のW主演を、幾田りらとあのちゃんが務めてきた本作。前章では門出を中心に据えた展開で、後章ではどちらかと言うと、鳳蘭をメインに据えた内容となっていた。

前章のレビューでも記したが、地球上を取り巻く自然災害や戦争の破壊的な問題だけでなく、後章に入って、ジェンダーや多様性といった社会的な問題も視野に、本作のテーマがあることがよく分かった。人類の豊かさを追求するあまりに破壊してきた自然への代償は、今や計り知れないものもある。また、一方的な見方で、悪と決めつけ、仲間として認めなかったり、命までも奪うことがまかり通ったりしている、人類への警鐘とも思える内容だ。実際に、今この時も、世界中で、身勝手な正義の名の元に、殺戮が行われている現実を、侵略者狩りとして、描いているようにも感じた。

物語は、門出達も無事に、宇宙船が上空にある東京の大学に入学し、一風変わったオカルト・サークルに入部し、新しい仲間と共にキャンパスライフを謳歌するところから始まる。一方で、宇宙船からの侵略者も街のあちらこちらで目にするようになり、自衛隊によって徹底的に駆除され、政府転覆を狙う青共闘も、侵略者の狩りを続けていた。そんな折、宇宙船自体も耐久年数も訪れ、煙を上げ始め墜落の危機を迎える。それは、同時に地球滅亡へのカウント・ダウンでもあった。

そんな時、門出達は、前章でも現れた不思議な青年・大場圭太とオカルト・サークルの部長を通して出会う。実は、彼は小型宇宙船の墜落で亡くなった大場圭太の体を借りた侵略者なのだが、彼こそが、その後の展開の重要なキーパーソンとなって行く。鳳蘭の過去と正体を知り、この宇宙船墜落爆発の危機から地球を救う救世主として立ち上がるのだが…。

こうした内容のラストは、何とか無事に災難を回避して終わると思いきや、多くの等々い命が奪われてしまうシーンには衝撃を受けた。これこそが、私達に訴える本作のテーマの重みとも感じた。

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bunmei21

3.5二部作併せて、今年の“絶対”の一本

2024年12月21日
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泣ける

怖い

興奮

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近大

4.0前編との印象の違いに、自分でも驚いた

2024年12月20日
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鑑賞方法:VOD

個人的な諸般の事情により、観られなかった後編をやっと観られた。
だいぶ期間が空いたせいか、またスクリーンではなく配信での視聴だったことが理由かはわからないが、前編を観た時との印象の違いに自分でも驚いた。
前編では、門出とおんたんの無敵感にそのまんま乗っかって一緒に突っ走れたのだが、後編は、ほぼ全ての場面でブレーキがかかった。
こういう言い方をすると、この映画のつくりや描き方に対して、否定的に聞こえるかもしれない。でも、そういう訳でもなく、あえて前編と後編に分けた意味も、そこにあるのではないかと肯定的に思っているくらいだ。
この後編、自分にとっては、観客がその場その場で何かしらの疑問点を抱くように、意図的に少しずつ極端な描き方をしているようにも感じられた。賛成派、反対派、それを揶揄する者たち、傍観者等々の振る舞いを、ストレスに感じたり逆にスッキリしたりというのは、人それぞれだと思う。でも、それがどれも「100%同意にはならないような描き方」と言えばいいだろうか。どこかザラっとした居心地悪さを感じて、そこから問いが生まれてくる感覚を味わった。
しばらく前に、フォロワーさんから教えていただいた、イェフダ・アミハイというイスラエルの詩人の詩に「わたしたちが正しい場所に花は咲かない」というものがある。その詩をもとにした、同じくイスラエルの作家のアモス・オズの同名の本の中では、「わたしたちが正しい」を譲れない者たちを「狂信者」と表現していたが、今作に登場する人々の多くが、何らかの譲れない「狂信者」なのだ。それは、お互いを「絶対」と表現する主人公2人も同様だ。だから、観た後のカタルシスがあまりない。

自分はこの映画の中で、マコトの「悪いと思うなら、こっち世界で責任取るのが筋ってもんじゃねぇの」の一言が一番響いた。マコトのナチュラルさに、ホッとした。

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sow_miya

5.0しかし イメージと全く違う内容でビックリ

2024年12月9日
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前半の感想にも書いたけど実写ならエグい描写過ぎて観るのが無理なくらいキツい描写がこの絵🖼️のおかげで多少軽減されてるんだけどキツいわ👾👶🔫☠️
脚本とセリフが凄いし
あのちゃん全く違和感無いのも凄かったし
自分的には滅亡系作品てプリオの科学者のやつもありましたが年末に観るのに何故か合ってる気がしてます。(去年はクリスマスに市子を観てあまりにもキツいラストのオチで観た後食事🍽️や買い物🛍️するエネルギーが無くなりライフゼロ❤️0️⃣⤵️で帰って家でジーっとしてましたよ🥹)
しかしデデデは余韻が凄くて韓国のヤバイ作品を5本連続で観たような最高の🥰疲労感です🥹
つうか劇場行けば良かった😵‍💫
やはり日本てマンガやアニメのレベルが本当に高いんだなあと思いましたよ💯
自分が観たプライムのやつは 0話目と18話目が追加されてたそうでビックリ‼️ あのエピソードが無いとまあまあキツいオチになりますねしかし🤮

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年12月7日
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楽しい

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はて1984

2.5デッド!デッドデーモンズ、デデデデ、デストラクション

2024年12月5日
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アンドロイド爺さん♥️

4.5言えるようになった映画館スタッフ・言えないままの映画館スタッフ

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

怖い

前章での謎を明かしつつその後を描写している。
結末は意外過ぎず凡過ぎずといったところか。視聴者に媚びていないのは良いかもしれない。いずれの結末にしろ作品として成立しそうではあったが。
前章よりも評価は下げたが、日常感や所々のギャグと、人間の強さや脆さなどを違和感なく取り合わせているのは評価に値する。

良い点
・絵やBGMも褒めて良いだろう
・主役
・表情
・テーマソング

悪い点
・キャラデザが一部ギャグに寄りすぎている
・脇役が深掘りされていないため、とりあえず登場した感が僅かにある
・突入くだりのシーンがやや安っぽい

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猪古都

5.0文句なし!

2024年8月27日
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泣ける

笑える

興奮

前章の伏線もキッチリ回収してくるし、意外さも含めてとっても素敵な作品。
笑いあり、涙ありで危うく涙溢れるとこだった。
鑑賞後、原作11巻ポチったほど。
それくらいめちゃいい!

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キチ

キッチリ「終わらせる」こと

2024年8月26日
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鑑賞方法:映画館

日本のアニメには冷ややかな僕も「何じゃこれ?」と身を乗り出した前章を受けての結末作です。あの壮大な謎は一体どうなるんだとワクワク。ただ、物忘れが酷いジイサンで、3月に観た前章の細部は既にあやふやになっているので前章との連続上映を鑑賞したのですが、これは正解でした。

 前章で提示された謎を後章で明かすのでややもた付きは感じられ、「いや、これはどうなのかな」とツッコミを入れながらの鑑賞でしたが、それがスクリーンとの対話になり、終始見入ってしまいました。

 あの巨大なUFOは原作時点では震災や原発のメタファーだったのかも知れませんが、今やそれがコロナにも戦争にも見えて来ます。でも、地球が終わろうとも貫かれる「あなたが大切」との思いは切実にしみました。

 ただ、原作では映画とエンディングが異なっているそうです。原作がどうなるのかは知りませんが、映画版でのあの甘い (?) エンディングにはがっかりだったな。もっとキッチリ「終わらせ」ようぜ。

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La Strada

3.5作品が映像になる醍醐味を感じた。

2024年8月9日
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ゆめ

3.5ちょっとモヤッと

2024年7月23日
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泣ける

幸せ

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93q2q2

2.0なんだ

2024年7月22日
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Scott

4.0想像以上に辛い

2024年7月21日
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悲しい

怖い

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LS