デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
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愛すべき愚かな人類たち
原作未読、映画館の看板を見てそそられて鑑賞
侵略者なのか謎の飛行物体が東京上空にある世界の女子高生の日常の話?
飛行物体母船から小型機が出没、墜落の度に米国が回収してるらしい。
主人公のおうたん、門出には何だか小学生の頃に秘密があるのだが。
ループしてるのかよく分からないが、世界には危機が迫っているようなのは皆理解してるが気にしないようにしているのは現在の日本人に通ずる物があるので興味深く観れる。
門出たちのグループに遂に侵略者による犠牲者が。
この世界の日本政府はかなりヤバイが実在の日本政府も負けず劣らずで、鑑賞中にキシダの顔がチラついてしまった。
後編公開迄まだ時間があるから何回か観たいと思う。
おうたんのcvが あのちゃんらしいが凄くあってる。
ちなみにガンダムSEEDfreedomもう30回近くリピートしてます。アホですね(笑)
2回目観て確認
門出と凰蘭の担任の彼女は兵器会社の広報
おうたんじゃなく おんたん でした。
やっぱり後編を見ない事にはよく分からない話しなのだが。
大人も面白いよ。
いーですね、アニメはこうでなくちゃ。
やりたい放題の映画でしたね。
初老の私には、女子高生の会話を「こうなんだろうなー」と思いながら、楽しませてもらいました。
予備知識なしで拝見しましたが、期待以上でした。
上空の巨大UFOは見たくない現実か、いつか来る南海地震か、それとも自分と違うものへの拒絶か、考えものです。
畏れ多くも、ドラ◯◯◯をいじり、エバ◯◯◯⚪︎◯◯のワンシーンぽいものもあり、半笑いです。
綺麗に言えば、オマージュということでしょう。
エンディングの歌も良かったです。
最後に(これはフィクションです)と表記されていましたが、「そりぁそうでしょう」とツッコミました。
映画が終わっての興奮から、ラス1のイ
ソベやんペンを購入してしまいました。
どうするんだよこれ。
インク交換できないらしいよ。
サンドランドの特典の横に飾ります。
後編楽しみです。
結局「デ」はいくつなの?
目を引くタイトルと予告編で興味を持ち、軽い気持ちで見てきました。
絵柄はネットでよく見るあの人ですね。想定以上に重く、知的好奇心を刺激する舞台設定ながら、ちゃんと「青春」もしてて、いいものを見せてもらいました。
後章楽しみに待ってますね。
エンドロールのあともありますよ
すすめられて見て正解。
悪くはないけどここからどんなふうに話をまとめていくのかな?
原作漫画は2年くらい前に100話で完結している。コロナ禍や安倍元首相銃撃事件を先取る予見性をもった作品だった。
前後章の2本に分けたものの元々ボリュームがある上に登場人物も多く映像化は大変だったと思う。原作では90話ぐらいまで出てこない東京湾上ゼロ磁場がいきなり登場したのにはびっくりしたが。
原作がなんといっても面白いのは「8.31」から3年が経った頃、常に上空にある母艦の存在に人々が慣れて普段通り生活するようになっているところ。門出や凰蘭の高校生活が淡々と、でもチャーミングに描かれる。門出が初めて渡良瀬の部屋を訪れるところや、愛衣の家でクリスマスパーティーを開くところなんか全く原作通りで嬉しいですね。愛衣の弟の黒騎士なんかもキチンと出てくるしね。遅刻しそうになった凰蘭が、道でぶつかりそうになった男性を飛び越えるところもおんなじ。でもなんでパンツに「殺」って書いてあるところはカットしたのかね?
問題はこの後です。小型艦や中型艦か墜落して侵略者がだんだんと増え、それにつれて日本政府や自衛隊、兵器企業、国内の様々な団体、グループの利害が入り乱れ、外国政府も絡んで話がどんどん複雑になっていく。後章でそのあたりを上手くまとめられるのかな?
例えば、ふたばが属する「SHIP」だけどこれはモデルであると思われる「SEALDs」への配慮もあるだろうし、首相銃撃を連想させるのはいかにもマズイ。日本政府の背信や、アメリカの介入なんかもそのまま映画化できるのかな?
避けてほしいのは、門出や凰蘭にまつわる話だけに限定してしまうこと、要はセカイ系の着地で片付けてしまうこと。もちろん原作にもそういった側面もあるのだが、本質的には人間、及び組織の独善、愚かしさといったところに主眼があるはずだから。
凰蘭の記憶に入っていくシーンが原作より早い段階で登場したことが気になるのです。幾田りらとあのが映画のウリだから後章も当然、この二人に映画のウェイトはかかるのだろうけど。
声そのものもそう悪くないといえばそうだけど、ちゃんと声優さんをたてた方がもっとニュアンスを寄せることはできたのではないかなと思いました。
映画の中盤越えたとき、明らかに空気が変わった
主演2人の演技が想像を超えてよかったです。
序盤は動きや演技の少ない映像に対して浮いているような感じがしたのですが、過去編に入って全くその感じは消え去りました。
クオリティが増していく映像と、2人の特徴的な声と演技がガッチリとハマって、唯一無二の映画体験になっていました。
一方で、前半部分の作画は近年のアニメ映画にしてはかなり拙い印象で、原作が持つ3D技術を活かした魅力的な画面作りと比較して物足りない気持ちになってしまいました。
クオリティアップのための後章公開延期に、期待と不安は半々ですが、期待を込めて観に行きたいと思わせてくれる作品だったと思います。
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覚えた!言えた!
タイトルの勝ち。
劇場ではじめてポスター見た時、なんだこれ、覚えられないなって思ったけど、早口言葉みたいに覚えてしまったら頭から離れない。観ない訳にはいかなくなってしまった。
宇宙人がやってきても、戦争していても、災害があっても、友だちがいなくなっても、日々の暮らしは続いていく。テイストは違うけど、「この世界の片隅に」のように。
少女たちの友情は、
自衛隊と宇宙からの侵略者との戦いは、
子どもの頃のデーモンとおんたんはその後何故こうなってるのか、
石川県からの二人はどう絡んでくるのか、
門出ちゃんは渡良瀬のセフレになるのだろうか、
後章が待ち遠しい。(公開前にもう一回観に行っておさらいしなければ)
これは凄い作品になるかもしれません。
8歳の娘が見たがったので
今人気の芸能人二人が主演ということで、宣伝も二人をメインに押し出してる印象だったので、
人気にあやかってキャスティングした残念映画かなと考えていました。
主題歌も二人が歌ってるという事でその疑いがより深く。
観てみたら良い意味で予想外でした。
二人は芸能人の割に頑張っているというレベルを超えて、特にあのさんは特徴的なキャラクターを自然にリアルに演じていて、純粋に才能で選ばれているように感じました。
ストーリーも映像も丁寧に作られていて、突拍子も無いストーリーとどこにでも有る日常が破綻無く共存していて美しい。
ストーリーの深さや難易度的には大人向けです。
世代的にもドラえもん世代だとより深く楽しめるのかも。
女子高生たちの会話が際どいため、小学校低学年の娘を連れた親としては若干気まずかったですが、まぁ許容範囲かな?
娘も一睡もせずに食い入るように見ていて楽しかったようです。
公開して一週間経ってないのに観客が殆ど居なかったのが心配に成りました。
皆さん早く見に行ったほうが良いですよ。
これは凄い映画。
おもしろい!
子供の習い事を待っている間に鑑賞、おもしろかった!
時間が限定されるため見る映画を選べなかったので、ついでに鑑賞したのだけど、みてよかった。広げ過ぎた風呂敷を後編でどう畳むのか楽しみ。
前半は今どきの高校生の思考回路などを少し勉強できる、いつの時代も若いころは時間(若さ)を無駄に持て余してしまうよな、とかぼんやりと思う。
新しい言葉が出てくるたび旦那には分からないだろうな~と気になる、見た後で聞いたところやはり言葉は分からないものが多かったが気にせずに見ていたとのこと。私の理解の範囲で解説、下で合ってますかね(ワラ)。
じょうじゃく(情弱)→情報弱者のこと
ワラ→笑
ビーエル(BL)→ボーイズラブ(少女漫画家が書く少年同士の恋愛)
りょ→了解
「情弱」もそのうち辞書にのるんじゃね?と旦那言ってました。
かもね?(ワラ)
世界観としては、羊をめぐる冒険、コインロッカーベイビーズ、20世紀少年、少しガンダム的な宇宙要素。カオスと破壊と再生と友情と虚無感そして子供の頃の曖昧な記憶。
現実にあった災害や現実にいるキャラクターをモチーフにしているのですが、全く嫌に感じさせないところが何ともすごい作家さんだなと、本当にスゴイと思う。
何よりもスゴイところは、ゆるキャラとSFチックなストーリーの中にマジメなメッセージをバンバン入れてくるところ、これは昭和の映画なのか??と錯覚しそうになりました。
どこかで日本の未来に(今の小中高校生に)希望を託している(エールを贈っている)ような作品に感じて、なんだか泣きそうな気持になりました。
ゆとりな平成が終わり現在令和。令和は平成とはまた違った新しい熱い時代になるのかもしれないな~とか、ぼんやり思いました。このような映画(漫画)が人気がある日本もまだまだ捨てたものでもないかもしれません。
コミック未読ですが、すでに完結しているそうです。きちんと完結しているところも好感持てます。売れるとダラダラ続く少年漫画多いですからね。
年齢高い人たちは最初だけ少し眠気を感じるかもしれませんが、中盤以降からのスピード感は場面転換も含めて素晴らしいです。ぜひ最後までしっかりと見てほしいです。
君はどこから来たの?、どこからなんでしょうね??
後編たのしみです!
原作未読だけど面白かった
シリアスな映画かと思いきや、おんたんのワードセンスが光りすぎてて上映中何回も吹き出してしまった笑あのちゃんの喋り方がキャラにぴったりだし、全然違和感なく観れた😺門出も人間味があって、個人的に観ていて共感できるところが多かったなぁ。とにかく登場人物のキャラが濃すぎて飽きない!おんたんのお兄ちゃんも最高。友達と恋バナで盛り上がるシーンもお気に入り!後章も楽しみ!🌸
あのちゃんのような変なアニメだが、面白い
思ってたよりハードだが面白い
イソべやん
街中、公園などのくたびれた描写、
ひび割れたコンクリート、
剥がれかかったポスター、
街の人、軍人の、
人形のような顔、
意図的に時代の気分を、
ディテールにキチンと
(キチンとレベルを超えた執念で街の傷み、ひとの痛みを描写しているからこそ、正義への執念が絵空事にならずに、キチンと縁取りされている)描写している、
それらを日常とした登場人物、
家族との確執、
今そこにある地球の危機よりも、
今ここにないwifiの方が危機、
そしてLOVE、
揃っている作品の爆発力は凄い。
過去の名作、
『三体』も『オッペンハイマー』も、
基本構図は似ている。
知らない親子連れの子どもが、
鑑賞後、
親にドヤ顔をしていた、
子が親を導く作品に星五つ。
自分もイソべやんのステッカーを並んで買った。
【蛇足】
ガチャガチャもやりました。
青いイソべやんが出てきました。
かどでとおんたん、
が、
まどかとほむら、
のようにみえました。
藤子Fリスペクト!
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