劇場公開日 2024年3月22日

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価

全258件中、141~160件目を表示

3.0エンドロールのあともありますよ

2024年3月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

コメディかと思いきやシリアスでもあり、ストーリーがよく分からんです。小学生のとき?のことと高校生の今とどちらも現実なのかな? 主役二人の性格が真逆で…。原作知らないし、後半は??でした。
ただ、ラストの多数のあれが降ってくるシーンは泣けてきました。
このままじゃ中途半端なので後章は絶対観ますよ!!
エンドロールのあともあるので、すぐに帰らないでね。

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monm

4.0すすめられて見て正解。

2024年3月28日
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「第9地区」(決して「インデペンデンス・デイ」ではなく)、「シン・ゴジラ」、もちろん「ドラえもん」などなど、元ネタをまったく隠そうともせず、わかりやすいコラージュとして作品を成り立たせているが、しかしそれでもちゃんと面白くなっている。

SFに日常系を混ぜていき、それこそが後編の核となっていくのだろうか(原作未読)。

もっとたくさんの人に見てほしい。

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Pocaris

3.0悪くはないけどここからどんなふうに話をまとめていくのかな?

2024年3月28日
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原作漫画は2年くらい前に100話で完結している。コロナ禍や安倍元首相銃撃事件を先取る予見性をもった作品だった。
前後章の2本に分けたものの元々ボリュームがある上に登場人物も多く映像化は大変だったと思う。原作では90話ぐらいまで出てこない東京湾上ゼロ磁場がいきなり登場したのにはびっくりしたが。
原作がなんといっても面白いのは「8.31」から3年が経った頃、常に上空にある母艦の存在に人々が慣れて普段通り生活するようになっているところ。門出や凰蘭の高校生活が淡々と、でもチャーミングに描かれる。門出が初めて渡良瀬の部屋を訪れるところや、愛衣の家でクリスマスパーティーを開くところなんか全く原作通りで嬉しいですね。愛衣の弟の黒騎士なんかもキチンと出てくるしね。遅刻しそうになった凰蘭が、道でぶつかりそうになった男性を飛び越えるところもおんなじ。でもなんでパンツに「殺」って書いてあるところはカットしたのかね?
問題はこの後です。小型艦や中型艦か墜落して侵略者がだんだんと増え、それにつれて日本政府や自衛隊、兵器企業、国内の様々な団体、グループの利害が入り乱れ、外国政府も絡んで話がどんどん複雑になっていく。後章でそのあたりを上手くまとめられるのかな?
例えば、ふたばが属する「SHIP」だけどこれはモデルであると思われる「SEALDs」への配慮もあるだろうし、首相銃撃を連想させるのはいかにもマズイ。日本政府の背信や、アメリカの介入なんかもそのまま映画化できるのかな?
避けてほしいのは、門出や凰蘭にまつわる話だけに限定してしまうこと、要はセカイ系の着地で片付けてしまうこと。もちろん原作にもそういった側面もあるのだが、本質的には人間、及び組織の独善、愚かしさといったところに主眼があるはずだから。
凰蘭の記憶に入っていくシーンが原作より早い段階で登場したことが気になるのです。幾田りらとあのが映画のウリだから後章も当然、この二人に映画のウェイトはかかるのだろうけど。
声そのものもそう悪くないといえばそうだけど、ちゃんと声優さんをたてた方がもっとニュアンスを寄せることはできたのではないかなと思いました。

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あんちゃん

4.5映画の中盤越えたとき、明らかに空気が変わった

2024年3月28日
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主演2人の演技が想像を超えてよかったです。

序盤は動きや演技の少ない映像に対して浮いているような感じがしたのですが、過去編に入って全くその感じは消え去りました。

クオリティが増していく映像と、2人の特徴的な声と演技がガッチリとハマって、唯一無二の映画体験になっていました。

一方で、前半部分の作画は近年のアニメ映画にしてはかなり拙い印象で、原作が持つ3D技術を活かした魅力的な画面作りと比較して物足りない気持ちになってしまいました。

クオリティアップのための後章公開延期に、期待と不安は半々ですが、期待を込めて観に行きたいと思わせてくれる作品だったと思います。

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Xi

5.0想像以上!

2024年3月28日
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想像以上によく構成されていて面白かった。
そして泣ける。
早く続きが観たい!

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そうたん

4.5デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

2024年3月28日
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鑑賞方法:映画館

覚えた!言えた!
タイトルの勝ち。
劇場ではじめてポスター見た時、なんだこれ、覚えられないなって思ったけど、早口言葉みたいに覚えてしまったら頭から離れない。観ない訳にはいかなくなってしまった。

宇宙人がやってきても、戦争していても、災害があっても、友だちがいなくなっても、日々の暮らしは続いていく。テイストは違うけど、「この世界の片隅に」のように。

少女たちの友情は、
自衛隊と宇宙からの侵略者との戦いは、
子どもの頃のデーモンとおんたんはその後何故こうなってるのか、
石川県からの二人はどう絡んでくるのか、
門出ちゃんは渡良瀬のセフレになるのだろうか、
後章が待ち遠しい。(公開前にもう一回観に行っておさらいしなければ)

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大吉

5.0これは凄い作品になるかもしれません。

Mさん
2024年3月28日
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会話や仕草の一つ一つが心に刺さる。この前半だけでも、充分に凄い作品。後半がますます楽しみになった。(3回目の鑑賞の後で)

<最初の文章>

本筋とは関係ないのだが
自分の正義を信じる人間が力を持つことの怖さを感じることができた。
卒業式の日の「仰げば尊し」をバックに侵入者を「駆除」するシーンが心に残る。

(追記)先日見た「オッペンハイマー」に足りなかったのは、この「終末観」だと思った。

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M

5.08歳の娘が見たがったので

2024年3月28日
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楽しい

怖い

難しい

今人気の芸能人二人が主演ということで、宣伝も二人をメインに押し出してる印象だったので、
人気にあやかってキャスティングした残念映画かなと考えていました。
主題歌も二人が歌ってるという事でその疑いがより深く。

観てみたら良い意味で予想外でした。
二人は芸能人の割に頑張っているというレベルを超えて、特にあのさんは特徴的なキャラクターを自然にリアルに演じていて、純粋に才能で選ばれているように感じました。

ストーリーも映像も丁寧に作られていて、突拍子も無いストーリーとどこにでも有る日常が破綻無く共存していて美しい。

ストーリーの深さや難易度的には大人向けです。
世代的にもドラえもん世代だとより深く楽しめるのかも。
女子高生たちの会話が際どいため、小学校低学年の娘を連れた親としては若干気まずかったですが、まぁ許容範囲かな?
娘も一睡もせずに食い入るように見ていて楽しかったようです。

公開して一週間経ってないのに観客が殆ど居なかったのが心配に成りました。
皆さん早く見に行ったほうが良いですよ。
これは凄い映画。

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ミミミミ

5.0おもしろい!

2024年3月28日
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子供の習い事を待っている間に鑑賞、おもしろかった!
時間が限定されるため見る映画を選べなかったので、ついでに鑑賞したのだけど、みてよかった。広げ過ぎた風呂敷を後編でどう畳むのか楽しみ。

前半は今どきの高校生の思考回路などを少し勉強できる、いつの時代も若いころは時間(若さ)を無駄に持て余してしまうよな、とかぼんやりと思う。

新しい言葉が出てくるたび旦那には分からないだろうな~と気になる、見た後で聞いたところやはり言葉は分からないものが多かったが気にせずに見ていたとのこと。私の理解の範囲で解説、下で合ってますかね(ワラ)。

じょうじゃく(情弱)→情報弱者のこと
ワラ→笑
ビーエル(BL)→ボーイズラブ(少女漫画家が書く少年同士の恋愛)
りょ→了解

「情弱」もそのうち辞書にのるんじゃね?と旦那言ってました。
かもね?(ワラ)

世界観としては、羊をめぐる冒険、コインロッカーベイビーズ、20世紀少年、少しガンダム的な宇宙要素。カオスと破壊と再生と友情と虚無感そして子供の頃の曖昧な記憶。

現実にあった災害や現実にいるキャラクターをモチーフにしているのですが、全く嫌に感じさせないところが何ともすごい作家さんだなと、本当にスゴイと思う。

何よりもスゴイところは、ゆるキャラとSFチックなストーリーの中にマジメなメッセージをバンバン入れてくるところ、これは昭和の映画なのか??と錯覚しそうになりました。

どこかで日本の未来に(今の小中高校生に)希望を託している(エールを贈っている)ような作品に感じて、なんだか泣きそうな気持になりました。

ゆとりな平成が終わり現在令和。令和は平成とはまた違った新しい熱い時代になるのかもしれないな~とか、ぼんやり思いました。このような映画(漫画)が人気がある日本もまだまだ捨てたものでもないかもしれません。

コミック未読ですが、すでに完結しているそうです。きちんと完結しているところも好感持てます。売れるとダラダラ続く少年漫画多いですからね。

年齢高い人たちは最初だけ少し眠気を感じるかもしれませんが、中盤以降からのスピード感は場面転換も含めて素晴らしいです。ぜひ最後までしっかりと見てほしいです。

君はどこから来たの?、どこからなんでしょうね??
後編たのしみです!

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ころん

5.0原作未読だけど面白かった

2024年3月28日
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泣ける

笑える

悲しい

シリアスな映画かと思いきや、おんたんのワードセンスが光りすぎてて上映中何回も吹き出してしまった笑あのちゃんの喋り方がキャラにぴったりだし、全然違和感なく観れた😺門出も人間味があって、個人的に観ていて共感できるところが多かったなぁ。とにかく登場人物のキャラが濃すぎて飽きない!おんたんのお兄ちゃんも最高。友達と恋バナで盛り上がるシーンもお気に入り!後章も楽しみ!🌸

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ちくわ

4.0後編が楽しみ!

2024年3月27日
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あのちゃん声の演技上手いなー

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よーだ

4.0あのちゃんのような変なアニメだが、面白い

2024年3月27日
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楽しい

興奮

原作未読。宇宙船のようなUFOが出るオープニングから面白いのだが、感動とかは特にないですね。
昔上映された20世紀少年のような変な世界観で、タケコプターのようなアイテムが出たりして、「ドラえもんのパクリじゃねーかー」と思ったりしました。
中盤に門出やおんたんの小学生時代の話が挟まれるのですが、現実か幻かハッキリしてほしかったです。
あのちゃんがおんたんの声優で、一人称は僕を使っていましたね。タラコさんも声優で出ていたようで、最後に字幕が出ます。惜しい人を亡くしました。
後章はかなり楽しみにしています。続きが本当に気になります。

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ゆきとう

5.0思ってたよりハードだが面白い

2024年3月27日
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2024年劇場鑑賞72本目。
とぼけた顔だしぬるい宇宙人交流ものかなと思ったらめっちゃ人死ぬ〜。
でも予測不可能な展開に終始釘付けでした。あんまり楽しいラストにならなそうですけどね(原作未読)。
あのちゃんは思っていたよりクレバーな印象の演技でした。よだれ垂らしながら小難しい事しゃべるの似合うな〜(笑)

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ガゾーサ

4.0続きが見たい!

2024年3月27日
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何やイマイチで2回寝そうになった、、、途中から『え、何で?』これが何で、こうなる?に変わった!後編見ます!

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ストロングスタイル

5.0イソべやん

2024年3月27日
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街中、公園などのくたびれた描写、
ひび割れたコンクリート、
剥がれかかったポスター、

街の人、軍人の、
人形のような顔、

意図的に時代の気分を、
ディテールにキチンと
(キチンとレベルを超えた執念で街の傷み、ひとの痛みを描写しているからこそ、正義への執念が絵空事にならずに、キチンと縁取りされている)描写している、
それらを日常とした登場人物、
家族との確執、
今そこにある地球の危機よりも、
今ここにないwifiの方が危機、
そしてLOVE、
揃っている作品の爆発力は凄い。

過去の名作、
『三体』も『オッペンハイマー』も、
基本構図は似ている。

知らない親子連れの子どもが、
鑑賞後、
親にドヤ顔をしていた、
子が親を導く作品に星五つ。

自分もイソべやんのステッカーを並んで買った。

【蛇足】

ガチャガチャもやりました。
青いイソべやんが出てきました。

かどでとおんたん、
が、
まどかとほむら、
のようにみえました。

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蛇足軒妖瀬布

4.0藤子Fリスペクト!

2024年3月27日
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泣ける

悲しい

楽しい

日常の中に投じられた非日常がゆるい日々に緊迫感を与える。いや、非日常の中に日常があるのか?
まだ何が起っているのか、そして起ころうとしているのか、全く分からないのに、とんでもなく面白い!後章が早く観たくて堪らない!
そして、何という藤子Fリスペクト!!

#浅野いにお 先生
#デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章

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naichin

4.0衝撃の映像体験!!SF!?女子高生の青春!?ジュブナイルいや、これはセカイ系だ!!

2024年3月27日
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怖い

興奮

難しい

原作未読

やたら長いタイトルで

通称デデデ (某任天堂のキャラを思い出した)

いきなり上空に巨大な飛行物体に出現して

都会の街に飛行物体!?爆弾を落とされる

なんだこの作品はSF的な導入から、さわやかな女子高生のキラキラドロドロ

な青春群像劇が始まっ

たかと思

いきや謎のイケメンに衝撃の事実をつきつけられてから

過去にいきなりとばされて、かどでとおんたんの主役二人の

小学生の過去の話が展開される

その過去の話というのは飛行物体に乗っていた謎の宇宙人の一人に遭遇して

タケコプターとかドラえもんでありそうな秘密道具をつかって

面白半分で遊ぶが

のび太みたいにどんどんそれを悪いほうに使っていく。

そして取り返しのつかない事態を招いていく

過去と現在が複雑に交錯していくなか

謎を多く遺して後章へ続く

特にこの作品観ていて

おんたんの正体、やたら長い過去の話の最後はどうなったの!?とか

現在の話も含めて謎を多すぎて、

次回へ続くものだから

こんなの気にならないわけないじゃない。

ずるい。続きがみたすぎる。

浅野いにお先生の不細工キャラや美少女まで描くキャラクターデザインの

センス、幅もすごかったけど

あのちゃんと幾田りらという今旬のインフルエンサーを起用していく

流れもさすがだし、二人の演技も女子高生らしさがでて上手いと思いました

主題歌も二人が歌う絶絶絶絶対聖域も電波的でありながら

物語にとても合う素晴らしい曲に仕上がっている。

また新しい才能をみせてくれた二人だと思いました。

TARAKOさんが亡くなる前に作中にでてくるドラえもん的な立ち位置のマスコ

ット作品である

イソベやんのとあるキャラを収録したということ

で実質の遺作となったのでご冥福お祈りいたします。

この作品、ジャンルはおそらくセカイ系だろうな。(間違っていたらごめん)

セカイ系というのは
 若い男女の恋愛関係を典型とする狭小な人間関係が世界の危機や終末を左右するといった極端なファンタジーに基づく物語構造のことらしい。

愛は世界を救うとかそういう感じ。

ところどころエヴァやserial experiments lain、ドラえもんがはいっていたり

後まどマギがちょうど流行っていたことも忘れずに。

浅野いにお作品は人を選ぶというかサブカル好きに好かれる傾向が強い

後上空の巨大な飛行物体が出現して現在に至ってもずっととどまっているの

も幼年期の終り

というSF小説を沸騰させる展開だし、

311とか他国とかいろんなメタファーを含んで

そうである。

これを連載していたときはちょうど311とか10年代で世の中が

とても混乱していた時代だったのでその残り香を感じた。

男子高生が左翼っぽくなるのも風刺っぽくてぞくぞくさせられる。

最後に男の娘がでてきたけど、最近多いな男の娘

世界的潮流なのか!!((笑)

マイノリティについて叫ぶ

カルト作品だと思ってしまいつつ女子高生やジュブナイルの日常ものとして

ほほえましくなる画も多くみられ好きになりました。

前章は主題歌の言葉にある通り革命前夜って感じで

まだ導入部分、本番は後章って感じで

めちゃくちゃ面白くなりそう。

最終的評価は後章みるまで全然わからないけど、

地球終了するその日まで拝みにいきたい

とにかくすごいものみせられたから、気になる人はぜひ

みてほしい。

衝撃の映像体験を約束しよう!!!!!

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ニック

4.0独特のゆるさ×シリアスさ=豊潤なハイクオリティアニメーション

2024年3月26日
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ゆるさとシリアスさが混在した実に妙味のあるアニメーション作品だと思います。

私は原作を読んでいませんが、
門出(幾田りら)と鳳蘭(あの)のそれぞれの個とコンビネーションが絶妙で
グイグイとストーリーの中に引き込まれ、十分に楽しめました。

現在・過去・これから・・・という、所謂3部構成かなと思うのですが
過去からが実にシリアスに描かれており
特に門出の正義を軸とした暴走気味の展開は恐ろしく、独善的な正義感が生む恐怖を
リアルに描き出していたと思います。

この世界観は人によって好き嫌いはあるでしょうけど、
SF設定であり、私は大好きですね。
そしてドゥニ・ビルヌーブ監督の映画『メッセージ』を彷彿とさせる作品であったようにも思います。
特に母艦付近の空にあらわれる“文字”とかがまさにそう思わせる描き方でした。

藤子F不二雄の影響も色濃く出ていて、SFとしてはドラえもんをも彷彿とさせており、
いろいろなオマージュが散りばめられていて、実に面白かったです。

どういうラストになるのか、原作は読まずに楽しみに5/24を待ちたいと思います。

デベ子を演じたTARAKOさん、ご冥福をお祈りいたします。素晴らしい声優でした。

後章も必ず観ます!

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ひでちゃぴん

5.0後編が楽しみです

2024年3月26日
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何も知らなく予告編だけで観ました
早い展開で楽しめました
後編が楽しめです

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かずし

4.5守ることは強くなること

2024年3月26日
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笑える

楽しい

興奮

え、何このクソ面白いアニメは。
固まっちゃうくらい最高なんだけど。
後章が待ちきれないのはもちろん、前章だけでも物足りなさはなく、むしろ既に大満足なほど見応えがある。映像からストーリー、キャラクターに展開まで、全てが衝撃的で目が点になってしまった。

母艦の襲来により地球が滅亡していくSFものかと思えば、上空に浮かんでいることが当たり前になってしまうという人間の異常な慣れを描いた現代社会の風刺に変わり、最後は何気ない少女2人のちょっぴり変わった青春ドラマに重きが置かれる。どんどんスポットの当たる範囲が狭くなることで、物語に深みが出る。こんなにぶっ飛んでるのに、一つ一つがあまりに丁寧だから我に返る瞬間が一切無いんだよね。。。

あのちゃん×幾田りらは、話題性重視で流石にやりすぎなんじゃ...と思っていたけど、見た後はこのキャスティングに大納得。というか、この2人以外考えらんない。キャラは当て書きレベルでまんまだったし、あのちゃんの泣き崩れるような演技、手に負えない恐ろしさを感じさせる幾田りらの声色が胸が裂けそうなほどスゴかった。予想外な着地をし続けるストーリーと彼女たちの熱演。しかもめちゃくちゃ笑えて、ワクワクする要素も沢山。感情を抑えろって言う方が難しい。大爆発💣

SF要素が強めなのにも関わらず、人物描写は超がつくほどリアルで残酷。いじめとかビビりとか、立ち向かう勇気は何処から湧き出てくるのか。誰かを守ることは、人を強くする。お笑い担当のはずだった兄貴の言ったそのセリフがめちゃくちゃ刺さった。これがギャップ萌えってやつか...。じゃなくて、こんな現実離れした設定の作品だからこそ、その言葉が心に残るんだろうな〜とこの映画が持つポテンシャルの高さに驚かされるばかりだった。

いにお先生はマジもんの天才だし、こんな狂作を見事アニメ化した制作陣もバケモン。言葉失うくらいヤバい。とんでもない終わり方してからの『デデデデストラクショオ゙オ゙オ゙オ゙ン』は身体がボロボロになる。全てが刺さり過ぎちゃう。あー、感情ぐっちゃぐちゃ。大傑作だわ...。

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サプライズ