デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
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新海誠や細田守を一発当てただけで、後は惰性と認識できる人 ジブリの最高傑作はもののけ姫という人 この映画は絶対です
今年度、最高のアニメ映画
オスカー並といっても、アメリカ人の単純な頭では理解出来ないだろうし、忖度だらけの日本アカデミー賞なんか関係ない
絵本好きの大人が喜ぶようなアニメなんてと、食わず嫌いをしている人
新海誠や細野守を一発当てただけで、後は惰性と認識できる人
いっぺん観に行ってみぃ
ジブリの最高傑作は”もののけ姫”と思っている人もね
外さない作品です
一本筋の通った作品です
キャラクターがいかにもオタクっぽいのと、覚えられないし、訳の分からない題名のせいで、オタクしか観ていないのが残念です
オーメン:ザ・ファーストに続いて、観客2人です
オーメンが夕方だったのに比べれば、平日の昼間だから、まだマシですが
新規の映画ファンだったら手が出せないだろうな
残念です
巨大宇宙船が頭上に浮かんでいる日常
これは、いつ北朝鮮から核攻撃されたり、ロシアが侵攻してくるかもしれない今の日本です
もう少し言うなら、プレートの交差している上にあり、いつ大地震が起きてもおかしくない場所に原発をたくさん作って、その横で生活している日本人です
米軍の攻撃で宇宙船が被弾したために、大災害となりました
時々、小形宇宙船が事故ったり、中型宇宙船が撃墜されたりします
もちろん被害もでます
コレは、大地震に見舞われた地域の比喩
受け入れて、何も無かったとは言わないけど、いつのまにか共存してしまっている
この物語は何も非日常じゃないんですよ
一部の人以外、自覚していないけど
いつか死ぬのに考えたって仕方がないように、地球も遠くない未来に核によって滅びるだろうと思っています
”オッペンハイマー”のレビューで書いたとおりです
後半は驚くべき過去が判明
謎がどんどん出てきます
(もう興味深々、脳内フル回転です)
後半で思ったのは
正義の意味もわからない子供に凶器を持たせるなよ
これ、まさに”オッペンハイマー”
子供とは人類の事です
腹を立てたり、人の物が欲しいだけで暴力をふるいます
殴られたら殴り返します
利害関係で人殺しもします
人間の本能なんて、大昔から変わっていません
ロシアのやってる事、イスラエルとアラブの紛争
中国のやってる事も北朝鮮のやってる事も、
全く同じ
力でしか解決出来ない子供が核を持った状態
自分達も含め、地球を滅ぼしかねない力を持った子供に未来なんであろうはずがないんですよ
後章では人類の未来について、原作者はどう始末をつけるのか楽しみです
原作、未読です
後章があるので、あえてなんの知識も入れていません
もうわくわくです
浅野いにお作品は、
あの宮崎あおいの”ソラニン”と
”うみべの女の子”の実写を観ています
漫画は初めてですが、とても自由な意識を持っている天才ですね
凡人には計り知れない所がある
ちゃんとした、キレイな絵もかけるのに、あえて、色々なキャラクターを入れている
自分の人生で影響を受けた漫画をそのままキャラクターにしてみたりね
それに、ヒロインの好きな漫画は、まさに、いにお風”ドラえもん”
子供向けのドラえもんを、ブラックに描いています
後半に向けて、たくさんの謎が残りました
多すぎて書けないし、あれこれ予想するのも楽しい
宇宙人自体の目的は予想出来るけど・・・
これも、びっくりさせられるのかな
せれにシフターって?
シフターだから・・・
何となくわかったような気がしますが
ただ、腑に落ちない点があります
宇宙船が現れた時、速攻で米軍が新型爆弾で迎撃しました
まだ現れただけで、ただ飛んでるだけの状態で攻撃しますかね
それも、都会の真ん中ですよ
戦術核っぽいですが、そこまで人体に影響はなさそうですが、まあ、核っぽい
ていうが、5000メートルの宇宙船が
撃墜されたら、下の人も建物のペシャンコですやん
まず、有り得ん
それほど、いにおさんはアメリカを信用していないのかなあ
色々な情勢を踏まえると、なかなか動けないからこそ、簡単に核が使われていないし、攻撃も出来ないと思うんですけど
あと、小さい事ですが
女子高生の車の運転は法律上、ありえるけど見た事無い
現実でもフィクションでもね
なのに、なんの説明も無い
もしかしたら後章で何かわかるのかな
なんせ、彼女、アレらしいですから
それから、これは歳のせいかもしれないけど、エンディングの内容が全く聴き取れない
映画では、わざと聴き取れないようにアレンジしているように思うんですが・・・
これも意味があるのかな
噂によると、原作とは少し違っているようですが、原作者本人がガッツリ関わっているので、楽しみではあります
最後に、夜遊びの磯田りらとあのちゃんの声優としての実力にも驚愕ではありました
純粋さと社会性のバランス
迷っていたので観て来ました!
地球外から来た巨大宇宙船と少女たちの青春
丁寧な仕事でした
後編楽しみ!
雑なボケに頬が緩むも即シリアスな展開に釘付け
2024年劇場鑑賞25本目 優秀作 71点
妙に劇場上映前予告で流れるし、配役と監督が豪華でただならぬアニメ映画ではないと察し足を運んだ作品
まぁ、観て良かったしそれなりに楽しめた
でも評価が難しくて、当方はシンプルに主人公らの仲良しJKたちの会話劇というか、絶妙に噛み合ってない言葉の応酬に脇をくすぐられた様なくすくす笑いを頂いた印象が強く、タッチが柔らかいものの、空に浮かんでいるものがいつぞやの原発を想起されるものであったり、異国の生物を福田村事件の朝鮮人やシサムやカムイのうたの様なアイヌの人々の様な排除の仕方であったりと、古き日本の風刺画ともとれる事柄を組み込んでいるのも、今作の躍進した要因の中心ではあるが、わかった上で前述した部分を素直に楽しんだ
なぜ楽しめたのか考えると、異物や危険が隣り合わせであっても数年経つとみんな肥えてしまって、平和ボケじゃないけど、今日明日の危機だと思わなくなると、日常が戻ってしまい、あえてわかりやすく可視化した危険をも背景と化してしまう
そんか中でのユーモアだからこそ、観客の学生時代の甘酸っぱさや仲間内での空気と、本来はいつきてもおかしくなった隣り合わせだった危険をフィルムを通して、観客それぞれが重ねるあの時の思い出を映しているかの様で、一層感慨深い面白さであった
何か独特〜
後編も見る。絶対見る。
原作知らない。チラシが気になったので見に来た人です。
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キャラがいい。声優(あのちゃん)とのマッチングもいい。普通だったらイヤなんだけど、そして最初は違和感があったんだけども。
ああいうキャラならあのちゃんの声や喋り方がベストマッチする。
前編が終わった段階なので後編も楽しみ!としか言わない方がいいのかもしれません。
サブキャラがサブキャラの造形しているのがいいです。
また、前編と最初から謳ってくれているのでエンドロールを見ながら「あの広げた風呂敷はどうなるんだ」という興奮のまま数か月をすごす事ができるのがとてもいいです。
また門出ちゃんがえっちです。それを狙った露骨なセリフはありますが、それより雰囲気のほうがよりさらに。
ただ。
この作品は90年代~00年代のクソサブカルが好き、あるいは許容できる範囲の人にしかすすめられません。
誰にも通じない奇妙な選民思想をもったあの頃の気持ち悪さを維持している同志諸君、さあ見ましょう。
おんたんの発音
原作ファンです!
おんたんがあのちゃん、門出が幾田りらちゃんってだけで興奮でした。キャスティングした方本当に素晴らしいチョイスです、ありがとうございます。
1番びっくりしたのがおんたんの発音。「ぼんたん」と同じ発音なんかーい。
そんで母艦から発せられている音が漫画では平仮名をひっくり返したような表現で描かれているけどなんともいえない不快音で現されていたことも素晴らしかった。
デベ子の声のTARAKOさんが素晴らしい。泣きそうになりました。
コンプラ的に省略されてるのであろうセリフが聞けないのはちょい残念だけど原作ファンも納得する作品。絶対的存在!!!
ちなみに原作を全く知らない後輩は訳分からんかったらしいです。
後半もめちゃ楽しみ。
あのちゃんにしか
ドドドドドウナル?後章
正直言って、声優がikuraちゃんなので我ながらミーハーだけど観てしまいました。巨大飛翔体の来襲と米軍の投下した新型爆弾による被災後の世界観が、まったりとした危機感のなさである意味すごいです。いま頭上にある危機とは裏腹に、主人公の女子高生達は恋バナやゲームの方が一大事と言う設定はとてもあり得るし、むしろ臭い物に蓋的な日本人の民族性のような気がします。ドラマは後半からいきなり主人公二人の小学生時代になり予想もしない展開に呆然とします。子供らしい童心と純真な正義感で行われる災厄と、命令のまま異星人を虐殺する自衛官がどこか繋がるような気がしてゾッとします。自分の正義以外を容認せず問答無用で排除する世界は、いま世界中で起きてる現実の紛争のメタファーのようにも思えます。とは言え、まだまだ謎の部分が多く、現実と幻想の境界も分からない所もあるので、後章に期待ですね。役者では、ikuraちゃんの声と最後のテーマ曲を聴けて満足でした。
衝撃!生々しき現生を観る
何の情報も無く、レビューを軽く見て普段観ないアニメだが自分の引き運を信じて中2の息子と鑑賞。
前章で内容の理解・把握はできないが、登場人物のあらゆるセリフから今を生きている事で響くワードの数々が刺さりまくりました。
悲しくて情けなくて残念だけど、これが世の中、人の営みとは矛盾した世の中を生きる事。
これらが少しずつわかりかけている中2の息子にそれらをこんなにもあからさまに観せる事がいかがな事なのかと考えてしまいました。
だけど息子に望む事は与えれた命でこの世を楽しく生きてもらう事。
親子で一緒に今を生きる事について考えさせてくれる作品に出会えて良かった。
作品に出会った事に運命と宿命を感じました。
最後のシーンで空から落ちていく◯◯が何を表しているのか自問自答しながら後章を待ちたいと思います。
人間はキモい。そして直ぐ調子に乗る。
◯日後に滅亡する人類
原作未読で見ました。
何だが世界はやばいことになっているらしいが、自分の周りは取り敢えず平和で、どのくらい真剣に世界の問題に向き合っていいのかわからず、各人の温度差を面倒くさく感じる時もありつつもそれなりに仲良く生きられているが、ふとした瞬間にやばい事が起きて、知り合いにもたまに酷い目にあっている人がいるけど、なんだかんだ日常が続いている。
現代人の感覚をすごく上手く表現してる作品。陰鬱と描いてしまいそうな状況を、基本的には可愛い女子高生がわいわいやってるという形で映し出してるのも見事。彼女らを愚かとみるか強かとみるか。結果がどうなるかは後編のお楽しみ。
せっかくなので原作未読のまま後編を見ようと思います。
おんたんの兄者が面白すぎる
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