「若者の焦燥感とデストラクション妄想」デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 sasさんの映画レビュー(感想・評価)
若者の焦燥感とデストラクション妄想
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何か起きそうで起きない非日常、それでも日常は続くし大学受験もせなあかん。例えUFOが上空に居座っても。
何者かであるかもしれないがまだ何者でもない自分、自分無しでも回るだろう世界。否応なしに参加を求められる世界がこんなにも壊れやすく儚い物にみえてるんだね、コロナ後の世界の住人さんからは。
ということでやはり世相を反映させてくるがいにおぶしは健在。怒涛の如くにポイ言語で埋め尽くしたかと思うとそのまま駆け抜けてしまう力には拍手。SF小ネタとイソベヤンに惹かれて観たが、後編の店じまいも観に行きます。
あと、ドラえもんオマージュのタケコプター風道具で空飛ぶところ、おんたんの髪巻き込まれてるよーって気になったのは自分くらいか?まあそれくらい映画全体的なメカ描写がある意味リアルな描写と書き込みだった。
余談ですが隣で観てた小学年低学年くらいの女の子が彼女の母親に、怖いからもう先帰ってて良い?とか話しているのが聞こえた。そうそうキャラは幼女風なのにGANTSばりに怖〜いお話に仕上がってしまったよな、ターゲット顧客どこだ⁉️
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