「60年生まれコーカソイド系白人男性のフィクションである。」ブルーバック あの海を見ていた マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
60年生まれコーカソイド系白人男性のフィクションである。
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この話は1960年生まれのイギリス系オーストラリア男性のフィクションである。
オーストラリアは1970年まで白豪主義が続いたので、その社会の中で育ってきたこの原作者の思いが垣間見る事が出来る。
海の自然を守る事はオセアニアだけに限った事ではない。だが、しかし、19世紀初頭からオセアニアの生態系であるウォレス線は消えつつある。それを先ず理解した上で自然維持活動は行われなければならない。
絶滅危惧種を守る事も大事だが、自然破壊を食い止める開発が一番の問題なのだ。
そして、全世界が共闘すべきことたと思う。
現在、2035年迄にオーストラリアに原発を作ろうとする動きがある。
オセアニア大陸は原発が無い唯一の大陸。それを食い止めねばならない。
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