「差別と戦った偉大なレスラー！」カサンドロ　リング上のドラァグクイーン　シネマを喰らうさんの映画レビュー（感想・評価）

カサンドロ　リング上のドラァグクイーン

🇺🇸テキサス州エルパソ

🌀ルチャリブレとは
メキシコ中心に中南米で盛んに興行が行われているメキシコ流プロレスの事。
マスクマンや軽快な動き、衣装などで幅広く楽しめる。

🌀パッケージを見て一言‼️
『何も動じないわよ』ってな感じでどうでしょうか？

🔵軽くあらすじ。
ゲイでいつもルチャリブレ（プロレス）で負け役の男が主人公。ゲイの持ち味で差別や勝負で勝ち上がっていく。
宗教的にメキシコではゲイは悪とされ差別と戦っていく。

◉72点。
★彡🈲ネタバレ保管記憶用を鑑賞後見てほしいです。町山智浩さんの裏話にはかなり感動します🖐️

🟢感想。
1️⃣割とスタートから才能に恵まれている？
★彡猛烈に練習してるシーンがない。
★彡伝えたい事はきっと違うのでしょうね。

2️⃣テンポ良く、雰囲気が好き。

3️⃣どうか悪い事ない様にと願いながら鑑賞。

4️⃣母親はいつだって偉大。

5️⃣🈲ネタバレ保管記憶用を見てください。
★彡この映画をもっと好きになるはず。

🤼😢😱🤝👨‍❤️‍💋‍👨🍺🥃🏆🏟️🩻🩸❤️‍🩹💮㊙️

🈲ネタバレ保管記憶用
★彡町山さんの映画レビューより。

ゲイだった事で人に刺されたりもしたそう。

骨折で体に金属があっこっちに入っている。

二階席から飛び降りた事も映像化されてました。

リング上では見せてないが、その後病院に行く事は日常茶飯事だった様です。

相手のレスラーのサントさんも民衆の反対を押し切り命懸けでゲイと戦った。
時にはプレッシャーで前の日手首を切ったらしいです。

映画は父親と縁が切れ終わっていく様を見せてますが、実際の試合ではその後も高い所から飛ぶ事や危険な技などで病院に担ぎ込まれ、気がつくと父親が手を握っていた！😢

日本に試合来た事も！父親と来たそうです。

カサンドロは今も現役レスラー

映画でのチャンピオン役のサントさんは本物。

サンドロさんはメキシコ国境付近のファレス がギャングが増えてしまって仲間のプロレスラーをアメリカに移住させる保証人してるらしいです。

🌀映画以上の町山智浩さんの裏話でした。
本当に映画を楽しくさせる素晴らしい町山さんに感謝です。🙇🏻‍♂️