「何かが物足りない」15ミニッツ ASHさんの映画レビュー(感想・評価)
何かが物足りない
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主演はロバート・デニーロと。エドワード・バーンズ。悪役はハリウッドでも指折りの悪人顔のカレル・ローデン。舞台はマンハッタンの42ndストリート。ごはんに卵に納豆と明太子と海苔、それに豆腐の味噌汁と、定番ながら絶対に飽きない定番料理になるはずだったが、めずらしく、食い足りない気がした。
スター刑事をサイコパスを装ってDouble Jeopardyを仕組、悪者が公開処刑し、その映像をメディアに売ろうとする。どこかで聞いたような話ではあるが、納豆に対してどこかで食べたような味がするといって批判するものはいない。
見終わったあとに、そんな感じが残る不思議な映画だった。
デニーロの場面が期待より少なかったというのも大きいのかもしれない。
映画館の大きな画面で見れば少しは違ったのかもしれない。有名旅館で食べる朝飯は、家で食べる朝飯よりはうまいというような?
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