「前作と劣らぬクオリティ」JUNK WORLD クロレッツさんの映画レビュー(感想・評価)
前作と劣らぬクオリティ
前作の「ジャンクヘッド」に魅了されての観賞です。
唯一無二とも言える世界観と独自のユーモアを見せつけかなり話題になったはずの「ジャンクヘッド」。
にもかかわらず今回の「ジャンクワールド」の福岡の上映はTジョイ系列でしか上映されていないのは意外でした。
前作と同様に堀貴秀ワールド全開でキモカワなクリーチャーに思わず笑ってしまうゴニョゴニョセリフやモースとテリアのやり取りでしたが…。
ストーリーは意外にも複雑で、1950年公開の黒澤明監督「羅生門」を彷彿とさせる内容でした。
「ジャンクヘッド」の前日譚とのことだったのでマリガンが誕生する時代背景の物語かと想像していましたが意表を突かされました。
既に3作目の制作が開始されたとのことなのでそれを楽しみにしています。
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