「エンドロール後まで席を立つべからず」JUNK WORLD kinako-catさんの映画レビュー(感想・評価)
エンドロール後まで席を立つべからず
第一作目「JUNK HEAD」の1042年前の世界を描く〈JUNK〉三部作の第二作目。
今作は、言語は架空で日本語字幕がつくバージョンと、日本語吹替版の2パターンの公開。
シリーズ初見さんには「日本語吹替版」を、引き続き鑑賞組には、「ゴニョニョ版」がよろしいかと。
このシリーズの、ダークでグロくて、だけど可愛くてお茶目な作風は健在!
前作より昔を描いているため、マリガンのキャラの分化は若干少ないような気もするけれど、前作と変わらないクリーチャーもいれば、原型っぽさがあるクリーチャーもいて、そんな造形を見ているだけでも面白い。
出て来るキャラクターは、分かりやすくて無駄がない。
モースとテリアの間抜けキャラは見たまんまおふざけ担当だし、ロビンは一途だ。
トリス様はスタイリッシュでカッコ良く、ダンテさんが案外“漢”でカッコ良い。
エンドロールでは、お馴染み制作風景が 見られて、今回は一人ではなくチームで頑張れたのでクオリティが下がらなかったんだと納得。
そして、エンドロール後にも更にストーリーが続いてましたので、ご覧になる方は要注意ですよ!
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