「オリジナルだからか緊迫感が薄い」映画 マイホームヒーロー ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
オリジナルだからか緊迫感が薄い
2024年劇場鑑賞57本目。
原作アニメ未鑑賞、この映画のためにテレビドラマ一気見です。
テレビドラマの時は一言間違えたら即死のような緊迫感があったのですが、今回は原作未完ということもありオリジナル脚本だからか、そこまでの緊迫感がなく、割と自由に主人公が動けているイメージでした。敵もテレビシリーズで吉田栄作が怪演していたラスボスと比べ、津田健次郎のラスボスは声はともかく、まだ話が通じそうなところが怖さを感じませんでした。
娘役の子はテレビシリーズの時は何も知らないが故の無邪気さに腹も立ちましたが、今作ではしっかりした大人の女性に近づいていて良かったのと、最近別の映画で木村多江の年齢を調べる展開になったのですが今52だから7年前が45なのか、今が60近い設定なのか分かりませんがいずれにしても二人目頑張ったな、という印象。
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