「守るの定義。」映画 マイホームヒーロー SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
守るの定義。
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7年前に娘の彼氏を殺した父(哲雄)と、刑事捜査一課で働く娘の零花、少しだけ哲雄のやった事に手を貸してしまった母の歌仙と息子の明、一家4人に起こる話。
7年前に山中に埋めた死体が土砂崩れをきっかけに発見され、それを気にして土砂現場を見に行った哲雄は、その現場で以前に会った事のある安元刑事と再会、その現場にいた哲雄は安元刑事から目をつけられる事に…。
原作、ドラマシリーズは観てないけど、あらすじ人物像など冒頭にちゃんとあって楽しめた。
上映時間約120分の中に濃厚なストーリーというか、展開が変わる変わるで時間内に終わらない作品なのかと思ってしまう位何か詰まってる感じがした。
ストーリー、人物とだいたい理解は出来たけど大東俊介さん演じた彼の立ち位置だけが初見の私には理解出来なかった…てか、どっち?
ネットに掲載されてる哲雄の書いた小説…と言うより気持ち、夫として父親として読む零花と歌仙のシーンには涙。
ラストの刑務所に送られてきた歌仙からの手紙、その手紙を開封する哲雄演じた佐々木蔵之介さんの泣きの演技には何か上手すぎて泣けてしまった…手紙の内容よりも演技で。
初見でしたが楽しめました!ドラマシリーズちょっと気になるな~
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