「トノバンの偉業を、存在の大きさを知った」トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
トノバンの偉業を、存在の大きさを知った
トノバンこと加藤和彦さんの軌跡をたどったドキュメンタリー。
思えばフォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」で出会ったトノバン。1967年、7歳だった。小学生だったけど強いインパクトを受けた。
しかし間もなく洋楽に走ってしまったからなぁ。
生前の祖母が「アメリカかぶれ」と言っていたが、まさに洋楽至上主義だった🙇♂️サディスティック・ミカ・バンドさえ遠くで聴いていた感じ。
この作品で加藤和彦さんを追体験した。
知らないことが一杯あった。
激しく感動した。
そう、すんごいキャストたちのコメントに彼の偉業を知る。存在の大きさを知る。音楽、ファッションに食と常に本物を志向した。長い間カルチャーの中心にいた。牽引した。
コメントする