「酷い緊張感と拭えないやるせなさ」極限境界線 救出までの18日間 sysrさんの映画レビュー(感想・評価)
酷い緊張感と拭えないやるせなさ
2007年にアフガニスタンで起きたタリバンによる韓国人グループ拉致事件の映画化、観終わってあらためてどんな事件だったかググってみると、大枠ほぼ事件通りな様子
行くなって言ってんのに行く頭沸いてる系がただ自国民であるがゆえに命懸けで救出を試みる外交官の使命感
機関銃持って取り囲んでる輩が気まぐれで引金をひいたら自分の人生終わりっていう酷い緊張感と、拭えないそんなことになった理由のやるせなさ
わが国ってタリバン政権下のカブールに去年大使館を開設してんのね、頭が下がります
あと、髭面のヒョンビンもまたえらくカッコいいことにも触れねばなるまい
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