「緊張感ある映画」隣人X 疑惑の彼女 フジエスさんの映画レビュー(感想・評価)
緊張感ある映画
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前半部分は緊張感あって、上野樹里の癒される演技の裏を伺う見方になってました。
中盤からは、二人がうまくいけば良いな〜と思いながら、林遣都の葛藤からの崩壊。
そこから先、娘と父親のわだかまりが無くなったあたりで終わっても十分満足だったと思うけど。
ラストの林遣都の上野樹里への懺悔で上野樹里の態度は逃げなの?
手首の痣は、身の回りの誰がXか分からないと言う暗喩なのか? そこで分かるなら苦労しないはず。インベーダーの小指みたい。
毛髪のDNA検査の結果が曖昧なのも気になる。
分かりやすく作らない、と言う風潮もあるのかな? まあ、見終わっていろいろ考えたからそれもあるけど、もやもやが残ります。
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