「心に沁みた。」セイント・オブ・セカンドチャンス ベック家の流儀 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
心に沁みた。
再現ドラマ的な映画かと思いきや、
ほぼほぼインタビューに
当時の映像が差し込まれるという作り。
ただその物語がドラマチック過ぎて、
最後まで飽きずに見てられました。
マイクの経験から来る言葉も心に刺さるし、
何より不安を抱えながらも挑戦を楽しむ
その姿勢は感銘を受けました。
ディスコ事件で今で言う大炎上し、
親の顔も潰した所からセインツで自分だけじゃなく
他の人たちにもチャンスを与え、人を楽しませ
自分の人生も取り戻して行く。
よく出来た映画のようだけど、ハッピーエンドでは
終わらず、
だけどそれを笑顔で語る姿は親として男として
とてもカッコ良かった。
自分もちょっとの事で挫けてちゃダメだなと
思えました。
この映画に出会えて良かった。
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