「【”血と肉。そして究極の二者択一。”二人の少女が森に遊びに行き、3日間行方不明になった後発見されるが、何かに憑りつかれて・・。悪魔に憑りつかれた二人の少女の形相や悪魔払いのシーンは見応えがあります。】」エクソシスト 信じる者 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”血と肉。そして究極の二者択一。”二人の少女が森に遊びに行き、3日間行方不明になった後発見されるが、何かに憑りつかれて・・。悪魔に憑りつかれた二人の少女の形相や悪魔払いのシーンは見応えがあります。】
ー オリジナル「エクソシスト」で娘リーガンを悪魔から救おうとするクリスを演じたエレン・バースティンが驚きの同役再登板作品である。-
■ヴィクターは、12年前にハイチで大地震に遭い瀕死の妻とお腹の子のどちらかしか助けられないと医師から言われる。
そして、13年後、お腹の中の子はアンジェラという名の少女になり、ヴィクターと暮らしていた。
ある日、アンジェラは親友のキャサリンと”勉強する”と周りに言いながら森に遊びに出掛けたが、行方不明に。3日後に無事保護されるが、二人とも明らかに何者かに憑りつかれていた。
◆感想
・ハイチの大地震の後の比較的牧歌的な雰囲気から、一気にホラーテイストに突っ込んでいくギャップが凄く、そこから一気に物語に没入する。
・アンジェラとキャサリンの何者かに憑りつかれた表情や、元修道女だったナース、アンの且つて過ちを犯し子供を堕胎した事や修道女の時の名をギラツイタ目で、アンジェラが告げるシーン等で、憑りついたモノが悪魔である事が分かるのである。
ー ここら辺は「ヴァチカンのエクソシスト」でも描かれていた。-
■アンジェラとキャサリンを除霊しようと、ヴィクターの家の中で縄で縛って椅子に座らせて除霊を行うシーン。二人は完全に心拍数など同調している事で、一つの悪魔に憑りつかれている事が分かる。
ー 神父が、上位神父達から除霊を禁じられながら、アンジェラとキャサリンの親やアンたちが除霊する中、意を決してやって来るも悪魔に頭を捻じ曲げられる姿。
悪魔が”パズズ”だとしたら、除霊側のパワーが足りなさすぎるのである。
但し、見応えがあるシーンではある。ドキドキしながら観賞する。-
<そして、ヴィクター(及びキャサリンの両親)が、12年前にハイチで大地震に遭った時と同様に、悪魔から、”ヴィクターかキャサリンか”二者択一を迫られるシーン。
ヴィクターは亡き妻の紫(高貴な色)の衣装をアンジェラに掛け、アンジェラは大量の黒い液を天井に吐きながら蘇生し、キャサリンは帰らぬ人になる・・。
今作はイロイロと突っ込み処はありながらも、「エクソシスト」映画としては、一定の怖さを保った作品である。>
おはようございます!
ナポレオンの作品雰囲気がちょっと苦手な分野かなと思って後回しにしたんですが…予告であった覗いてみなさいのシーンは好きですね!
もう一度書くけど好きです!
サイトの良さを知ったって何すか?🤔(笑)