「鬼滅の刃 無限城編」第一章は「猗窩座再来」 本予告&第2弾ビジュアル公開、主題歌アーティストにAimerとLiSA
2025年7月3日 21:00

7月18日に公開される「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章」のサブタイトルが「猗窩座(あかざ)再来」に決定し、本予告と第2弾キービジュアルが公開された。主題歌をAimerとLiSAが担当することも明らかになった。
本予告には冨岡義勇(CV:櫻井孝宏)をはじめとする「鬼殺隊」の「柱」たちが、鬼に立ち向かっていく姿を収録。鬼舞辻配下の精鋭「上弦の参」である猗窩座(CV:石田彰)が、竈門炭治郎(CV:花江夏樹)の前に立ちふさがり戦闘態勢をとる姿で幕を閉じる。





第2弾キービジュアルには「宴の時間だ」というコピーとともに、瞳の中に炭治郎の姿を映して笑みを浮かべる猗窩座の姿が描かれている。メイジャー通販ほかでは、同ビジュアルを使用したムビチケカード前売り券(一般1500円)も販売中。7月4日からは各劇場窓口でも取り扱う。

今作の主題歌は、Aimerが歌う「太陽が昇らない世界」と LiSAによる「残酷な夜に輝け」の両楽曲。Aimerは「遊郭編」、LiSAは「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」からの再起用となる。どちらも7月19日にフル音源の配信がスタートし、23日にCDがリリースされる。


また「鬼滅の刃」関連アルバム8枚(オリジナルサウンドトラック4枚、オーケストラコンサート4枚)に収録されている楽曲の配信が、Apple Musicほか音楽サブスクリプションサービスでスタートした。7月2日からはdアニメストアほかで「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の初配信も始まる。

原作「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴氏が2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載した時代バトルアクション漫画。ufotableがアニメーション制作を手がけるアニメ版は、2019年のテレビシリーズ「竈門炭治郎 立志編」でスタートして以降、「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」が制作されてきた。劇場アニメ3部作で描かれる「無限城編」では、主人公・炭治郎ら「鬼殺隊」と、鬼舞辻無惨(CV:関俊彦)率いる異形の鬼たちの最終決戦が、鬼の根城「無限城」を舞台に繰り広げられる。
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