クーダ 殺し屋の流儀

劇場公開日:

クーダ 殺し屋の流儀

解説

「マスク・オブ・ゾロ」「ペイン・アンド・グローリー」のアントニオ・バンデラスが主演を務めたクライムアクション。

マイアミで暗躍するベテランの殺し屋クーダは、仕事は完璧にこなすが自らの掟に外れたことを嫌う気難しい性格だった。ある日、里親のもとから家出した少女ビリーを助けたクーダは、自分の娘と同じ15歳の彼女に父親のような感情を抱くようになるが、ビリーは誘拐されてしまう。その黒幕が自分の雇い主である犯罪組織だと知ったクーダはビリーを救うべく、組織に反旗を翻して敵を追い詰めていく。

共演は「スーパーマン リターンズ」のケイト・ボスワース。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023」(23年7月14日~8月10日、新宿シネマカリテ)上映作品。

2022年製作/91分/PG12/アメリカ
原題:The Enforcer
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2023年7月19日

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(C)2022 Barracuda Productions, Inc.

映画レビュー

5.0ローカル感あるけど単純で面白い‼️

2024年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

興奮

悪人なのかもしれないが、誰よりも善人だった主人公のオヤジ。若者3人を救いあげた功績に泣ける。生まれ変わったら誰よりも幸せになって欲しいと願う。
殺人もの映画だけど、なんだか最後はウルっとくる映画だった。

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ノブ様

3.5酒が飲めるぞ

2024年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 バラクーダと言えばハートの名曲だと思っていたが、こちらの映画では車からの愛称。アントニオ・バンデラス演ずる殺し屋クーダが黒人少女ビリーを助ける物語。とは言っても主人公は彼の弟子&相棒となるストリートファイターのストレイの物語とも感じ取れる。

 暴力シーンやアクションもメインにはなっているが、どことなく絵画的、詩的な要素も多い。マイアミのサンセットシーンが強調されたり、真っ当な人生を送るために彷徨うならず者が眩しく思えるくらい映像は綺麗。沈む夕陽とそこから始まる人生の対比。退廃的なバーもそれに役立っていた。

 忍耐!ゴルフ練習場でクーダはストレイに諭すが、あまり意味はなかったかな?それよりもストレイと恋に落ちる女性がレクサスというのも気になる。結局は車絡みのネーミングで楽しむ映画だった気がする。と、チャージャーとバラクーダの違いもわからないkossyが言ってることなので適当です・・・「酒が飲めるぞ」というのはバラクーダが歌った「日本全国酒飲み音頭」から。

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kossy

3.0本当は良い人

2023年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

渋めの雰囲気で、要所要所にきっちりと殺し屋も組み込まれていて、テンポの良い作品で楽しめました。

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aki007

3.5新たな居場所

2023年8月8日
Androidアプリから投稿

泣ける

興奮

元殺し屋の男が、娘と同じ年頃の少女が誘拐されたことから助けに行くが、手綱を握っていた人物が実は…と言った物語。

初っ端から砂浜でストリートファイト。喧嘩屋として生計を立てる彼が主人公か〜と思いきや、程なくして娘や元嫁から疎まれた本主人公のクーダが登場。

ビリーがいなくなってからは、少ない手掛かりを元にその足を追っていく展開や、ヤバいことやっているアジトに忍込み…というのは王道ながら面白いし、緊張感も抜群ですね。

大いに関係している…パァン!!…はちょっとやりすぎのような気もしたが(笑)

アクションも行き過ぎていない所が良いし、それだけでなくパートナーや家族との絆の物語である点も良いですね。

クーダも何だかんだビリーだけでなくストレイの事も気にかけているようだし。それでいて信頼し任せる…ここは意外にもグッとこさせられた。

これといったオリジナリティは無いかと思うけど、中々の掘り出し物作品と言って良いと思います!

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MAR
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