劇場公開日 2019年10月18日 PROMOTION

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フッド ザ・ビギニング : 特集

2019年10月7日更新

『キングスマン』『ロケットマン』で大ブレイク中のタロン・エジャトン主演
『フッド:ザ・ビギニング』。モダンに再構築された中世の騎士が活躍する、
今年最高にエキサイティングなハイパーアクションムービー

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伝説的ヒーロー“ロビン・フッド”の前日譚をタロン・エジャトン主演で描く『フッド:ザ・ビギニング』が10月18日(金)に公開!本記事では、エンターテインメント・メディア「Fan’s Voice」の読者を対象に開催された試写会の感想とともに、本作の見どころを紹介していきます。




イングランド、ノッティンガムの広大な屋敷に暮らす若き領主ロビン・ロクスリー(タロン・エジャトン)は十字軍に徴兵され、遠く離れた異国で戦い地獄を見ます。4年後、帰国するも、すでに戦死したとされたロビンの領地や財産はすべて没収され、恋人マリアン(イヴ・ヒューソン)も領民も、鉱山へと追放されていた事を知ります。どん底に落ちたロビンでしたが、戦地で出会ったジョン(ジェイミー・フォックス)に導かれ、腐敗した政府に対して2人で反逆を開始します。頭巾=フッドで顔を隠したロビンは、政府から金を盗み、それを領主として献上することで、権力者たちのコミュニティに侵入していきます。やがて、貧しき者の代弁者〈フッド〉として、民衆の心を掴みますが──。

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『フッド:ザ・ビギニング』は、これまで数多くの映画や舞台などのテーマになった伝説的なヒーロー〈ロビン・フッド〉がいかにして生まれたのか、を描く前日譚です。表の顔は領主、裏の顔はフッドをかぶった盗賊という二つの顔を持ったヒーローが、敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿をスタイリッシュに描きます。


■タロン・エジャトンが新境地を開拓!
キレッキレのアクションに「これまでで一番カッコイイ、タロン」の声
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タロン・エジャトンは『キングスマン』シリーズで華麗なスパイ・アクションを披露し一躍人気俳優となり、エルトン・ジョンの半生を映画化した『ロケットマン』ではその歌声と踊りで世界を魅了しました。

今、最も注目されるイギリス・ウェールズ出身の若手俳優のタロンは、本作でさらなる才能を発揮!従来のロビン・フッド像とは異なる、アクロバティックで斬新な弓使いで、建物から飛び降りながら敵を矢で射ぬき、空中を回転しながら矢を連射するシーンに、スタントなしで挑んだタロンに、「タロン史上、もっともカッコイイ!」の声が。


■スピード感あふれる現代的なアーチェリー・アクションは必見!
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本作撮影にあたって、タロンは現代最強の弓使いと評されるラーズ・アンダーソンから指導を受けました。『キングスマン』シリーズのスパイガジェットを駆使するアクションとは一味違う、正統派の肉体アクションも繰り広げられ、タロンの新たな魅力を存分に味わえる作品に仕上がっています。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのレゴラス(オーランド・ブルーム)、『アベンジャーズ』シリーズのホークアイ(ジェレミー・レナー)に続く、華麗なる弓の使い手としての新ヒーローがここに誕生!

徹底的に考え抜かれた弓矢の使い方や、馬を使ったチェイスシーンの見せ方により、中世を舞台としながらも、スピード感と切迫感あふれる現代的なアクションに仕上がっています。


■試練を乗り越える革新的な新ヒーローを支える、豪華すぎる共演陣!
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「脚本のオリジナリティや、普遍的なテーマに対する新しい解釈」が気に入って、本作のプロデューサーに名乗りを上げたというレオナルド・ディカプリオの下に、豪華でかつバラエティに富んだ俳優陣が結集しました。

何不自由なく育った若き領主ロビンを、真のヒーローへと導いてくれる師であるジョンを演じるのは、『レイ』(04年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞しているジェイミー・フォックス。ふたりの師弟関係は、この作品に深みを与えます。反対に、ロビンと対峙するノッティンガムの代官を演じるのは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『レディ・プレイヤー1』など、威圧的なコワオモテ悪役を演じさせたら目下ナンバーワンのベン・メンデルソーン。

また、ロビンの恋人マリアン役を演じるのは、アイルランド出身の新進女優イヴ・ヒューソン。ヒューソンは、U2のフロントマン、ボノの実娘というサラブレッド。マリアンの新恋人でロビンの恋敵ともなるウィルを演じるのは、『フィフティ・シェイズ』シリーズでブレイクしたジェイミー・ドーナン。豪華なアンサンブルによる絶妙な掛け合いもこの作品の見どころのひとつです。

イヴ・ヒューソン演じるマリアン
イヴ・ヒューソン演じるマリアン
ジェイミー・ドーナン演じるウィル
ジェイミー・ドーナン演じるウィル

■“中世”をモダンに蘇らせた、スタイリッシュな衣装にも注目!
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新解釈で蘇ったロビン・フッドの伝説に新風を吹き込んだのが、衣装デザイナー、ジュリアン・デイによってデザインされた“モダン・メディーバル=現代的中世”の衣装。デイは、ポストパンクバンド、ジョイ・ディヴィジョンのボーカル、イアン・カーティスの半生を描いた『コントロール』(07年)に始まり、最近では『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)、『ロケットマン』(19年)を手掛けるなど、ラディカルなブリティッシュ・ファッションの体現者でもあります。

そんなデイの持ち味は本作でも炸裂。素材、シルエットなど現代的にアレンジされた衣装を着こなしたタロンや共演者たちは、コスチューム劇とは思えないほどスタイリッシュ!

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