劇場公開日 2024年11月29日 PROMOTION

テリファー 聖夜の悪夢 : 特集

2024年11月25日更新

【このキャラ、知ってる?】嘔吐・失神者が続出…なの
に全米首位デビュー!?熱狂的ファン急増中ニューホラー
アイコン“アート・ザ・クラウン”人気の秘密を徹底
解剖…映画.comが新作チェック→エチケット袋は必要!?

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全米が泣――――――――き叫び、全世界が吐いた!!!!!!!!



観客が嘔吐し、気を失い、耐えきれず“途中退場”してしまう。そんな常軌を逸したシーンがたっぷり詰まった超過激ホラーが「テリファー」シリーズ。

11月29日に日本公開となる最新作「テリファー 聖夜の悪夢」は“全米首位デビュー”を果たし、しかもわずか数日で前作の興収をぶっちぎってシリーズ最高興収を叩き出しています!!

まさかのスマッシュヒットに大きく貢献しているのが、劇中に登場する殺人鬼“アート・ザ・クラウン”の存在。殺(や)っていることはエグすぎるのに、どこかキュートな佇まい……このギャップで熱狂的ファンを獲得し、レザーフェイス、ジェイソン、ブギーマンなどに匹敵する“新たなホラーアイコン”と化しているんです。

アート・ザ・クラウン(演:デビッド・ハワード・ソーントン)
アート・ザ・クラウン(演:デビッド・ハワード・ソーントン)

本特集では、そんな“アート・ザ・クラウン”の人気の秘密を徹底解剖! もちろん「R18+指定作品」なので【閲覧注意】。“過激作品が苦手な方”はページをそっと閉じて……。

でもでも「(ほんの少しでも)気になる」と感じた方は、是非読んでください!! シリーズ大ファンの“言葉”だけでなく、「冒頭10分で鑑賞を諦めた」という人の感想も入っているので、鑑賞の判断基準になると思いますよ!!


【予告編】メニーコロシマス!

アメリカでまさかのNo.1ヒット!なぜ“全米が吐いた”
このキャラが人気なのか!?猟奇性と可愛さの融合に迫る!

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まずは「テリファー」シリーズにどっぷりハマっている人たちの言葉から、“アート・ザ・クラウン”の魅力を紐解いていきましょう!

[名コピー“全米が吐いた”を生んだ「テリファー」旋風の仕掛け人は…]“アート・ザ・クラウン”のココを推す!「殺し=芸術の域」「何故か憎めない!」
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最初に登場していただくのは、日本で一番?アート・ザ・クラウンの魅力を知る男! 前作「テリファー 終わらない惨劇」の日本での宣伝を務めた山澤立樹さんです。

「終わらない惨劇」のプロモーションでは「全米が吐いた」という迷コピーを生み出し、特別上映をした「テリファー」公開初日特典として「エチケット袋」を配布するという“ファンへの配慮”を欠かさなかった「テリファー」旋風の仕掛け人。そんな山澤さんが、アート・ザ・クラウンの“人気の秘密”に直結する“激ヤバな魅力”を教えてくれました!


[アート・ザ・クラウンの激ヤバな魅力①:殺しの芸術性]

アート・ザ・クラウンは過激な殺り方で“(観客に)しっかり見せる”――出血大サービスの精神が最高! CG全盛の時代に過剰なまでの物質的スラッシャー表現……もはや芸術の域!


[アート・ザ・クラウンの激ヤバな魅力②:極悪非道なのにカワイイ]

とにかくキャラクターとしてのインパクトが強すぎる!!!! 白塗りメイク、絶対に喋らない、極悪非道なのに憎めないチャーミングさも……


[アート・ザ・クラウンの激ヤバな魅力③:でも観るのは自己責任で]

「テリファー」はアメリカでは誰が観てもOKって…そんなバカな(レイテイング審査にかけていないため)。日本では……もちろん映倫審査を受けているのでR18+指定。つまりアート・ザ・クラウンの凶行を鑑賞するのは“自己責任レベル”


[アート・ザ・クラウンの激ヤバな魅力④:本当に過激です]

アート・ザ・クラウンの残虐っぷりに“全米が吐いた”!→これ、冗談じゃなくてホントの話。スクリーンでの鑑賞は体調を整えたうえでお願いします



以上、山澤さんからの推しポイントでした!


[“アート・ザ・クラウン”ファン一同は…]ココが好き! 「映画界のキュートなアイコン」「過去最高にプリティ」
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続いて登場していただくのは“アート・ザ・クラウン”を強烈に愛してしまった方々。エンカウントしたら99%殺される殺人鬼……そんな激ヤバな奴、一体どこが好きなの!?!? 新作への期待もこめて語ってもらいました!


[小島秀夫(ゲームクリエイター)]

あのアート・ザ ・クラウンが、血塗れサンタの格好で帰ってくる!しかもハロウィンではなく、聖夜に!テリファー初のクリスマス映画だ。全米の観客が、さらにクラウン役の俳優さえも“吐いた”!とは聴いていたが、僕は3回ほど“吹いた”!ホラーと笑いの境界線を曖昧にしてしまう“彼”は、もはや映画界のキュートなアイコンだ。


[野水伊織(アート・ザ・クラウン 二推し声優)]

何食ったらこんなの思いつくんや!見たことないような殺し方のバリエーションに目から鱗!監督って絶対顔面損壊好きだよね?(私は好きー!) ……でも気をつけて。アートくんは容赦しない。優しい人は泣いちゃうような胸糞殺戮が待ってるから。


[京(DIR EN GREY)]

めっちゃ可愛い

過去最高にプリティです

可愛いもの好きな人は必ず幸せになれる映画です


[人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)]

物語性も残忍性も過去最高に磨き上げられた究極のテリファー!!アート・ザ・クラウンさんによる人体切り刻み講座は今回もブレーキなし!完全に肉体破壊の歴史に風穴が空いたと思う。この鬼畜映画が全米1位を取るのは本当にすごい。アメリカン・ゴアドリームだ!!!


【映画.comの3人が新作を観た】全員、完走できるか!?
悪魔的所業に「ギブです」「超楽しい」感想は真っ二つ!

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アート・ザ・クラウンの魅力を語ったところで、では最新作「聖夜の悪夢」はどうなんだい!?ということで、このパートでは、映画.comメンバーによる「聖夜の悪夢」の感想をお届け!

「テリファー」シリーズを初めて知った方の参考にもなるように「シリーズ初心者」「シリーズ大ファン」、そして「残虐ホラー絶対NGの人」の3名が鑑賞に挑戦。果たして、吐かずに完走できたのか……?

[A(シリーズ初心者)の感想]
なんとか完走…あれ?笑えるシーンもあるし、結構楽しめちゃった 「ソウ」シリーズが好きな人はチャレンジを!!
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冒頭の5分は“アート・ザ・クラウン”の所業になれるための準備運動。普段はアクションやスリラーなどの大ヒット作、超有名な人気映画ばかり触れているので見慣れない“鬼畜シーン”が序盤からばんばん出てきましたから……カラダをほぐすラジオ体操第一ってところです。

で、準備運動を終えると、ちょっとわかってきます。「ソウ」「ムカデ人間」や“イーライ・ロス的映画”にも通じるような、残虐・過激シーンが不思議と笑える&楽しめちゃう系の映画ってことに――。

第2作に引き続き“ヒロイン”となるシエナ(演:ローレン・ラベラ)
第2作に引き続き“ヒロイン”となるシエナ(演:ローレン・ラベラ)

それに気づいてからは、いやーーー、こんなに楽しい映画だったとは!!!! ゲラゲラ笑いながら見ていましたし、だんだんと“アート・ザ・クラウン”も愛おしくなっていったほどでした(でも、ここだけの話、最初はちょっと怖かった……

[B(残虐ホラーは絶対NG)の感想]
無理無理無理無理、冒頭10分で無理!!!!! 申し訳ないんだけど、完走できませんでした…
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目を薄~~~く開けて鑑賞し始め、開始5秒くらいで「あ、ムリだ」と直感しました。「人体破壊の瞬間はカメラがパンするだろ」と思っていましたが、パンどころかグ~ッッとクローズアップし、「特等席ですよ」と言わんばかりにビタッと動かない。

ハイテンションで裂ける臓物! 鳴り響く高笑い! なんや~、コレ!! 画面から血しぶきが飛んでくるかと思ったわ。

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自分の脳は「最後まで耐えてみせる」と意気込みましたが体が悲鳴をあげ、胃というか腸あたりから強くこみ上げるものを感じ10分でセルフ・ドクターストップ。宣伝、配給、そしてファンや読者の皆様、ごめんなさい……でもこの過激さ求めていた人にぶっ刺さってるのはすごくわかる……!

[C(シリーズの大ファン)の感想]
え!?Bさん、冒頭10分で無理だったの!? なにそれ、めちゃくちゃ期待値アップするやつ→完走後は爽やか笑顔「早く第4弾見せて」
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Bさんが「無理だった……」とげっそりしている様子を見て「アートさん、今回も相当殺(や)ってんな!! 最高の予感」と胸の高鳴りが抑えきれず――で、早速鑑賞すると冒頭10分に留まらず、全編フルコースで殺(や)ってらっしゃる

舞台が「クリスマス」(第1&2作はハロウィン)なので、白黒服のアートさんが鮮血を浴びることで“サンタさん”にも見えてきますし、各所で披露する“殺人アート”にはもはや職人気質を感じちゃう。絶対喋らない&笑顔は忘れない、でも唐突に“真顔”になる。この独特の感じがキャラとしてたまらんのですよ……。

第1作のキーパーソン・ヴィクトリア
第1作のキーパーソン・ヴィクトリア

しかも、第1作のキャラが重要ポジで“復活”し、第2作の“因縁”を引き継いだ物語が描かれ、クライマックスの“続き”も気になりまくり……。いやぁ、満足、満足、大満足――爽やか気分で「早く『テリファー4』見せて!!!!」と絶叫していました。

以上、三者三様の“感想”でした。

これを読んだ“あなた”は最後まで“完走”できる? 挑戦者求ム――。


【おまけ】アート・ザ・クラウン“殺人アート教室”開講
どえらい殺し方だな!秘技アジの開き殺しなど一挙紹介

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最後に全シリーズを通して披露した“アート・ザ・クラウン”の殺人アートをご紹介。ハードなシーンをマイルドな表現でお伝えしますが、一応“エチケット袋”は用意しておいて!

第1作「テリファー」
第1作「テリファー」
[“生首” オー・ランタン/第1作「テリファー」]

・今日は待ちに待ったハロウィン! 早速ジャック・オー・ランタンを作ってみよう!材料はかぼちゃ……ではなく、ピザ屋店長の“首”で!


[ノコギリで“ギコギコ”/第1作「テリファー」]

・めちゃくちゃナメた態度をとってきた女性を拉致!! 逆さまにつるし上げて、あとは体の真ん中から一気に……ノコギリでギコギコしちゃうぞ!


第2作「テリファー 終わらない惨劇」
第2作「テリファー 終わらない惨劇」
[殺しのスパイスは“漂白剤”/第2作「テリファー 終わらない惨劇」]

・お菓子をくれないなら“悪戯(殺)”しちゃうぞ! ズタボロに拷問→瀕死に追い込んだ後は“漂白剤”で最後の仕上げ……


[銃は卑怯?そんなの関係ねぇ/第2作「テリファー 終わらない惨劇」]

・ピンチになったら銃で反撃!油断させておいて“強酸”だってぶっかけちゃうぞ!ちなみに、こんなの序の口だからね…?


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さらにさらに、第3作「テリファー 聖夜の悪夢」では“殺人アート”がさらなる進化を遂げていて――鑑賞は超・超・超注意!!!! 以下のようなシーンが存在しているんです……。


[秘技“アジの開き”殺し/第3作「テリファー 聖夜の悪夢」]

・シャワールームでいちゃついているカップルを襲撃――出来上がった死体が何かに似ている……あれ?これって“アジの開き”じゃない?


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[サンタを○○しちゃう?/第3作「テリファー 聖夜の悪夢」]

・バーでサンタクロースに遭遇! 前から考えていたことがあったんだ……サンタさんに▲▲▲▲をぶっかけたらどうなるんだろうって…よし、実験してみよう!


[“死”を召し上がれ/第3作「テリファー 聖夜の悪夢」]

・サンタ姿の“アート・ザ・クラウン”がプレゼント(=死)を携えて、家にやってきた!お口に筒を押し込んで、そこに●●●を……これ以上は書けません……。

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「テリファー 聖夜の悪夢」で描写される“惨状”はこんなものではないんです。まだまだまだまだ“殺人アート”が生み出されていくので、精神的に健康かつグロ耐性のある人は、映画館で震え上がって……!

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