国内映画ランキング : 2013年3月30日~2013年3月31日

映画ランキング : 2013年4月1日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2013年3月30日~2013年3月31日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 DRAGON BALL Z 神と神

DRAGON BALL Z 神と神

配給:東映

1
2 1 シュガー・ラッシュ

シュガー・ラッシュ

配給:ディズニー

2
3 2 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム) 4
4 3 プラチナデータ

プラチナデータ

配給:東宝

3
5 4 相棒シリーズ X DAY

相棒シリーズ X DAY

配給:東映

2
6 5 映画 プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち 3
7 6 オズ はじまりの戦い

オズ はじまりの戦い

配給:ディズニー

4
8 7 ジャックと天空の巨人

ジャックと天空の巨人

配給:ワーナー・ブラザース映画

2
9 8 ひまわりと子犬の7日間

ひまわりと子犬の7日間

配給:松竹

3
10 10 だいじょうぶ3組

だいじょうぶ3組

配給:東宝

2

「ドラゴンボールZ」、絶好調のV発進。「シュガー・ラッシュ」も堅調

原作者の鳥山明氏が全面的に製作にかかわった、劇場版「DRAGON BALL Z 神と神」が見事なスタートを切った。オープニング2日間の成績は、動員56万1098人、興収6億8392万4950円というもので、興収30億円以上を十分に狙える出足。しかも全国312スクリーンでの成績なので、稼働率も非常に高い。今後の推移に注目だ。

2位に落ちた「シュガー・ラッシュ」も、引き続き好調を維持している。これまでの9日間の動員は105万8842人、興収12億8994万4300円となっており、20億円超えがかなり現実味を帯びてきている。

この「シュガー・ラッシュ」と、続く3位の「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」は、いずれも前週末より興収が伸びている。春休み効果だ。

その「ドラえもん」は、公開から23日を経過し、動員265万8942人、興収29億0043万1200円。30億円が間近だ。

その他の続映作品の進捗は、「プラチナデータ」が興収16億7600万円、「オズ はじまりの戦い」が興収14億4400万円、「だいじょうぶ3組」が興収1億2200万円といったところ。トップ10内に東映作品が3本、東宝作品も3本入っている。10本のうち、洋画は3本だけだ。

2013年4月1日更新 駒井尚文

過去のランキング