国内映画ランキング : 2011年9月10日~2011年9月11日

映画ランキング : 2011年9月12日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2011年9月10日~2011年9月11日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 探偵はBARにいる

探偵はBARにいる

配給:東映

1
2 1 ライフ いのちをつなぐ物語

ライフ いのちをつなぐ物語

配給:エイベックス・エンタテインメント

2
3 2 神様のカルテ

神様のカルテ

配給:東宝

3
4 3 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

配給:ワーナー・ブラザース映画

9
5 スマーフ

スマーフ

配給:東宝東和

1
6 5 くまのプーさん

くまのプーさん

配給:ディズニー

2
7 4 カンフー・パンダ2

カンフー・パンダ2

配給:パラマウント

4
8 6 コクリコ坂から

コクリコ坂から

配給:東宝

9
9 7 トランスフォーマー ダークサイド・ムーン 7
10 グリーン・ランタン

グリーン・ランタン

配給:ワーナー・ブラザース映画

1

ススキノ熱狂!「探偵はBARにいる」首位。「スマーフ」が5位

大泉洋主演の「探偵はBARにいる」が会心のスタートを切った。オープニング2日間の成績は、動員が12万8800人、興収1億7021万6900円。とりわけ、映画の舞台であり、大泉の出身地でもある北海道で記録的な大ヒットとなっている。日刊興行通信によると、初日の動員数は札幌シネマフロンティアで2019人を記録し、新宿バルト9の1688人を上回って日本一。興収10億円以上を狙える上々の出足を見せた。

5位には「スマーフ」が初登場。オープニング週末2日間は、動員4万8484人、興収6582万8050円という成績。本作は、東宝東和と角川書店が、米国の投資会社ヘミスフィア・メディア・キャピタルと組んで組成した4億ドル規模のファンドで製作された第1作目。2作目は正月の「タンタンの冒険」である。

新作はもう1本、「グリーン・ランタン」が10位に滑り込んだ。

続映作品では、「トランスフォーマー」が興収40億円超え。ライバル「コクリコ坂」は41億円を超えているが、両作品ともにそろそろ店じまい。また、100億円にチャレンジ中の「ハリー・ポッター」が、最後の踏ん張りを見せているが、大台に届くかどうかはかなり微妙……。

2011年9月12日更新 駒井尚文

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