レンブラントの夜警

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レンブラントの夜警

解説・あらすじ

「コックと泥棒、その妻と愛人」などの鬼才ピーター・グリーナウェイ監督が、画家レンブラントが転落するきっかけとなった名画“夜警”の謎に挑むミステリー。17世紀オランダ。肖像画家として成功を収めたレンブラントは、富と名声、さらに待望の男子まで授かり、まさに人生の絶頂にいた。ある日、彼の元にアムステルダム市警団の肖像画の依頼が舞い込む。下調べのために団員たちに近づいたレンブラントは、金と欲望にまみれた彼らの実態を知る。

2007年製作/139分/R15+/カナダ・フランス・ドイツ・ポーランド・オランダ・イギリス合作
原題または英題:Nightwatching
配給:東京テアトル、ムービーアイ
劇場公開日:2008年1月12日

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映画評論

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(C) Nightwatching B.V. 2007

映画レビュー

4.0レンブラントと女性達

2013年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

17世紀のオランダ、画家レンブラントの人生の絶頂と転落を、有名な作品「夜警」から読み解いていきます。
登場人物が多くてわかりにくく、二度鑑賞しました。ピーター・グリーナウェイ監督、2008年の作品です。

R指定で肌もあらわなシーンが多いですが、光と影を巧みに使った映像は、見たことのない美しさでした。
マーティン・フリーマン演じるレンブラントをはじめ、市警団メンバーも絵画から抜けてきたよう。女性は当時の美女よりシャープな現代美女ぞろいです。

謎解きより、レンブラントと女性達の関わりの方が面白かったです。
妻サスキアとの関係は温かく、自然に描かれていて良かったです。素晴らしい才能、甘ったれで意地っ張り、女好き。そういう男を愛し、彼と愛児を遺して逝かなければならなかった賢い妻は、切なくて強いです。

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グッドラック

3.0絵画のような映画

2009年12月1日
フィーチャーフォンから投稿

知的

難しい

まず思ったのが、映像が絵みたいでとても綺麗です。
照明がいい感じの演出になってた。

ストーリーは、ちょっと難しい。
流れやだいたいの出来事なんかは分かるけど、全部理解するのは無理でした。
人物名が覚えきれないという…(^o^;)

でもこういう映画嫌いじゃないなぁ。
ちょっと長く感じました。

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weeeem

3.0チューリップは、匂わない

2008年11月29日

知的

難しい

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shimo

2.5んーーーー

2008年2月9日

難しい

たまには映画でアートな感じを味わうのもいいかなと思い
観に行ったんですけど、正直イマイチでした。
描き方が高尚過ぎるのか、凡人な私にはあまり面白くなかったです。
でも、この絵に対する理解度はもちろん深まったし
当時の画家ってこんなんだったんだ、というのも見えて
そういう点では観て良かったかな。。

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lalala