「パイレーツ・オブ・カリビアン」4＆5、金曜ロードショーで2週連続放送

2023年7月21日 06:00

日本テレビ系金曜ロードショーで、ジョニー・デップが主演を務める「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズが2週連続放送されることがわかった。8月11日に第4作「パイレーツ・オブ・カリビアン　生命（いのち）の泉」、8月18日に第5作「パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊」が放送される。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフとした映画シリーズ。海賊船“ブラックパール号”の船長ジャック・スパロウ（デップ）を中心に、カリブ海の海賊たちの、戦いと冒険が展開される。１月に「金曜リクエストロードショー」として、第1作～第3作が放送された。

■第4作「パイレーツ・オブ・カリビアン　生命（いのち）の泉」／8月11日放送

【概要】

「生命の泉」ではジャックのライバルの海賊バルボッサを演じるジェフリー・ラッシュや、ジャックの古くからの仲間、ギブスを演じるケビン・マクナリーに加えて、大海原を恐怖に陥れる “最恐の海賊”黒ひげ役で魅力的なヴィランやアンチ・ヒーロー役に定評のあるイギリスの俳優、イアン・マクシェーンが出演。ジャックの元恋人のアンジェリカをウディ・アレン監督の「それでも恋するバルセロナ」でアカデミー助演女優賞を獲得したペネロペ・クルスが演じ、第3作に登場したジャックの父親役でローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズも再登場する。

脚本は、第2作、第3作に引き続き、テッド・エリオットとテリー・ロッシオ。監督は「シカゴ」でアカデミー賞・作品賞にノミネートされたロブ・マーシャルが務めた。

【ストーリー】

孤高の海賊ジャックの前に、過去にジャックが愛した女海賊アンジェリカが突然現れる。彼女が敵なのか、味方なのかも分からないまま、ジャックはアンジェリカと共に、永遠の命をもたらすという伝説の＜生命（いのち）の泉＞を探す旅に出る。その頃、史上最恐の海賊“黒ひげ”や、海軍に寝返った元海賊バルボッサも、この禁断の宝を求めて動き出していた。彼らの行く手を阻むのは、＜生命の泉＞の鍵を握る美しくも恐ろしい人魚たち。それぞれの野望と裏切りが渦巻く中で、＜生命の泉＞に辿り着くのは一体誰なのか―。

■第5作「パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊」／8月18日放送 ※地上波初放送

【概要】

ウィル役のオーランド・ブルームと、エリザベス役のキーラ・ナイトレイがシリーズに復帰。本作のヴィラン、ジャックに復讐を誓う“海の死神”サラザール役には、スリラー映画「ノーカントリー」でアカデミー賞の助演男優賞を獲得したハビエル・バルデムが起用された。本作のヒロインで若き女性天文学者、カリーナ役に子役出身のカヤ・スコデラーリオ。ウィルとエリザベスの息子、ヘンリー役にブレントン・スウェイツ。また本作では、元ビートルズのポール・マッカートニーがジャックの叔父として登場している。

脚本はスピルバーグ監督の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で脚本を務めたジェフ・ナサンソン。監督は「マレフィセント2」のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。

【ストーリー】

孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンが始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただひとつ。 “最後の海賊”のみが見つけ出せる伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か？　そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は？すべての謎が明かされる最後の冒険が幕を開ける。

【「金曜ロードショー」今後の放送ラインナップ】

◆7月21日午後9時「もののけ姫」※ノーカット
◆7月28日午後7時56分「キングダム2 遥かなる大地へ」※本編ノーカット・地上波初放送
◆8月4日午後9時「カールじいさんの空飛ぶ家」※本編ノーカット
◆8月11日午後9時「パイレーツ・オブ・カリビアン　生命（いのち）の泉」
◆8月18日午後9時「パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊」※地上波初放送