アリアナ・デボーズ、ブラムハウスの新作スリラーに主演

Photo by Taylor Hill/Getty Images

「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリアナ・デボーズが、米ブラムハウスとアマゾン・プライムによるサイコロジカルスリラー「House of Spoils（原題）」に主演することがわかった。

米ハリウッド・レポーターによれば、本作は郊外の物件で地元食材を使う初めての自分のレストランをオープンさせたシェフ（デボーズ）が、物件の前オーナーの霊にことごとく営業を妨害されるというストーリー。サスペンススリラー「ブロー・ザ・マン・ダウン　女たちの協定」（2019）のブリジット・サベージ・コールとダニエル・クルーディのオリジナル脚本で、2人が共同監督を務める。映画「House of Spoils（原題）」は今秋クランクインし、Amazon Prime Videoで世界配信される。

デボーズは、「スパイダーマン」シリーズのスピンオフ映画「クレイヴン・ザ・ハンター（原題）」（J・C・チャンダー監督）が2023年1月13日に全米公開されるほか、マシュー・ボーン監督のアクション大作「Argylle（原題）」も公開を控えている。