「クワイエット・プレイス」続編の公開日が6月18日に変更 突如“何か”が現れる本編映像も披露
2021年5月11日 16:00
大ヒットホラー「クワイエット・プレイス」の続編「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」の公開日が、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、5月28日から6月18日に変更された。
最新作では、生まれたばかりの赤ちゃんと2人の子どもたちを連れた母エヴリンが、燃えてしまった家を残し、新たな避難場所を求め出発する。エヴリンを「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つミリセント・シモンズと、「フォードVSフェラーリ」のノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で続投。新キャストとして、「ダンケルク」のキリアン・マーフィ、「キャプテン・マーベル」のジャイモン・フンスーが加わり、実生活ではブラントの夫として知られ、前作で夫リー役&監督を兼ねたジョン・クラシンスキーが、再びメガホンをとった。
新たな公開日決定にあわせて、“音を立てたら、超即死”の世界のはじまりとなる1日目をとらえた本編映像が披露された。車で移動する最中、エヴリンたちの乗っていた車のフロントガラスに、突如“何か”が落下し、そして瞬く間にエヴリンたちに襲い掛かってくる。
突然の出来事に動揺しながらも“何か”から逃げるなか、助手席に座っていた息子・マーカスが外にいる夫リーを発見。エヴリンはリーのもとへ戻ろうとするが、前方からは制御不能になったトラックが猛スピードで迫ってくる。前作を遥かに越えるスケールで、先の展開が気になる映像となっている。
「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」は6月18日から公開。