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藤原竜也&蜷川実花、初タッグ! 舞台は殺し屋専用の“ダイナー”

2018年5月15日 05:00

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6月上旬のクランクアップを予定
6月上旬のクランクアップを予定
(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

[映画.com ニュース] 俳優の藤原竜也と写真家で映画監督の蜷川実花が初タッグを組む「Diner ダイナー」が、2019年に公開されることが決まった。舞台演出家・故蜷川幸雄さんの“愛弟子”藤原、そして父の才能を受け継ぎ「さくらん」「ヘルタースケルター」と話題作を世に放った“娘”蜷川実花のコラボレーションによって描くのは、殺し屋専用のダイナー(食堂)を舞台にした異色のサスペンスだ。

原作は、第28回日本冒険小説協会大賞と第13回大藪春彦賞を受賞し、第31回吉川英治文学新人賞最終候補受賞にもノミネートされた平山夢明氏の小説「ダイナー」(ポプラ社刊)。怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまう。店を訪れるのは、いずれも一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋ばかり。皿の置き方一つで“消される”世界に放り込まれたカナコは、予想だにしない事態に次々と巻き込まれていく。

「たくさんの可能性を試しながら、日々チャレンジさせてもらっております」と語る藤原は、ダイナーに勤める天才シェフであり、元殺し屋のボンベロ役に挑戦。「実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています」「代表作の1本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います」と充実の日々を送っていることを明かした。

「3作目、初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました」と情熱をほとばしらせる蜷川監督。「竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます」と藤原の芝居を絶賛すると「まだ誰も見たことがない、新しいエンタテインメント作品が出来ると日々実感しています」と手応え十分の様子だ。

原作者の平山氏は「まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない。これは同時に蜷川幸雄先生の愛娘、愛弟子による真剣勝負の舞台に本作が選ばれたことも意味しているのだ」と驚きを隠せない。「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載中の漫画版と同様に「それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ」と胸中を吐露すると「蜷川版『ダイナー』が、どんな心の料理を出してくれるのか、今から待ちきれずにいる」とコメントを寄せている。

Diner ダイナー」は、4月24日からクランクインしており、6月上旬のクランクアップを目指して撮影中。19年に全国公開。

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