ハビエル・バルデムが“海の死神”に!「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作日本版ポスター完成
2017年4月6日 05:00
[映画.com ニュース] ジョニー・デップ主演の人気シリーズ第5弾「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の日本版ポスターが、解禁された。
海賊船ブラック・パール号の船長である海賊ジャック・スパロウ(デップ)を筆頭に、ジャックのライバル海賊ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、第1作から第3作でジャックと凸凹コンビを組んだかじ屋ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)が再結集。さらに、「ノーカントリー」「007 スカイフォール」で知られるオスカー俳優ハビエル・バルデム演じる“海の死神”サラザールや、「マレフィセント」や「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ扮するウィルの息子ヘンリー・ターナー、「メイズ・ランナー」シリーズのカヤ・スコデラーリオ演じる天文学者カリーナが新たに加わる。
ポスターでは、若き日のジャックにはめられて不死の呪いをかけられ、おどろおどろしい姿になったサラザールがこちらを見据えており、「ジャック・スパロウ――今度はお前が死ぬ番だ。」という不吉なセリフがかつてないピンチを予感させる。対するジャックも、いつになく真剣な表情を浮かべており、新たな冒険と戦いにファンの期待が高まるところだ。ポスターには、ヘンリーやカリーナといった新キャラクターに加え、シリーズおなじみのバルボッサが貫禄たっぷりに描かれている。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は、「コン・ティキ」でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリの監督コンビがメガホンをとった。7月1日から全国公開。