伊藤淳史、愛犬家も主演映画で共演した猫にいやされ「ニャンとも言えない感じ」
2017年2月21日 13:00

[映画.com ニュース] 俳優の伊藤淳史の主演映画「ねこあつめの家」の試写会が2月21日、都内の猫カフェで行われた。猫カフェでの映画上映は初の試みで、伊藤のほか出演したスコティッシュ・ホールドのシナモンと日本猫のドロップも参加した。
伊藤は、「シナモンとドロップは、自分たちが出ているのが分かるのかなあ。リアクションが気になりますね」と興味津々。猫が見た際の映画の満足度を聞かれる無茶ぶりには、「恐らく120%でしょう。ニャンとも言えない感じです」とダジャレを交え太鼓判を押した。
撮影中も「犬と違って人と距離感を持っていると思っていたけれど、撮影の合間に座っているとひざの上に乗ってきたりする。いやしてくれる素晴らしい存在」と笑顔。「映画ではその何十倍にもなって、皆さんの心に届くと思う」と自信をのぞかせた。
だが、家では犬を飼っているそうで「近所を散歩している時にいる猫に、こちらから近づいていったすぐ逃げちゃっていたんですけれど、この作品をやらせてもらってからちょっと無視して通り過ぎようとすると寄って来る。猫との上手な付き合い方が分かりました」と苦笑。そして、「猫好きはもちろん、犬を飼っている方にも楽しんでほしい」とPRに努めていた。
「ねこあつめの家」は、スマートフォン向けの人気ゲームアプリ「ねこあつめ」をベースにした実写映画化。スランプに陥った小説家が、移り住んだ家にふらりとやって来た猫たちにいやされ、執筆意欲を取り戻していく。4月8日から公開される。
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