杉咲花、木村拓哉×三池崇史「無限の住人」でヒロイン!
2016年11月1日 08:00

[映画.com ニュース] 木村拓哉主演、三池崇史監督のメガホンで沙村広明氏の人気漫画を映画化する「無限の住人」が2017年4月29日に公開されることが決定し、実力派女優・杉咲花が出演していることが発表された。杉咲はヒロイン・浅野凜に扮しており、「初めて三池組に参加させていただきましたが、みんながみんなを尊敬して、助け合いながら全力を尽くす居心地のいい現場で、スタッフのみなさんにも負けられないと思いながら頑張りました」とコメントを寄せている。
圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により、時代劇の枠を超えて話題を呼んだ同名漫画を、強力タッグで映画化。不老不死の肉体をもつ剣士・万次(木村)が、剣客集団「逸刀流」に両親を殺された凜(杉咲花)に仇討ちを依頼され、用心棒として復しゅうの戦いに身を投じる姿を描く。
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や、映画「トイレのピエタ」「湯を沸かすほどの熱い愛」などで圧倒的な存在感を放った杉咲。役どころを「凜はすごく弱くて強い人。1人では何もできないけど、できるように頑張る負けず嫌いな女の子です」と説明し、「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」と木村への信頼をのぞかせた。
そんな杉咲の起用理由について、小岩井宏悦エグゼクティブ・プロデューサーは「凜役を誰がやるかということが、この映画の成否を決めます」と語る。「万次が守りたくなるような少女っぽさを持ちながら、万次には思慕の思いも持つ、少女と女性の中間にいる芯のある女優が演じなければなりません」。しかも、「木村拓哉さんとがっつり芝居をする演技力も必要です。杉咲花さんの出ている作品を何本も見て、その圧倒的な演技力と無垢なビジュアルにこの子しかいない、と惚れこみました。凛の役をやった女優は、絶対注目されてトップクラスの仲間入りをするはずなので、むしろ抜てきの方が面白い」と絶賛している。
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