ハリウッド版「GODZILLA」続編の脚本家が決定
2016年10月24日 12:00
[映画.com ニュース] 2014年に大ヒットを記録したハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」の続編「GODZILLA 2(原題)」の脚本を、ホラー映画「クランプス 魔物の儀式」で監督・製作・脚本を兼ねたマイケル・ドハティと、同作の脚本家ザック・シールズが執筆すると、米バラエティが報じた。
製作を務める米レジェンダリー・ピクチャーズは、「GODZILLA」シリーズのほか、キングコングを題材にした「コング スカル・アイランド」(2017年3月25日全国公開)も手がけており、今後はさらにゴジラ対キングコングへと発展させる。同サイトが入手した関係者の談話によれば、スタジオは2大モンスターをクロスオーバーさせたユニバースをつくり上げるための脚本家チームの構築を検討しているようだ。
続編の製作決定当初は、前作の脚本家マックス・ボレンスタインの続投し、モスラ、ラドン、キングギドラが登場するとされていた。監督のギャレス・エドワーズも引き続きメガホンをとる予定だったが、昨年5月に降板。後任はいまだ決定していない。
「GODZILLA 2」は19年5月22日、「Godzilla vs. Kong(原題)」は20年5月29日全米公開予定。