プロレスラー棚橋弘至&真壁刀義、ウンタカダンス挑戦も明暗くっきり
2016年2月21日 15:15

[映画.com ニュース]「ドラえもん」の長編映画シリーズ第36作「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の完成披露試写会が2月21日、東京国際フォーラムで行われ、ゲスト声優を務めたプロレスラーの棚橋弘至、真壁刀義、お笑い芸人の小島よしお、子役のエヴァちゃん、八鍬新之介監督が舞台挨拶に立った。
1989年に公開され、シリーズ歴代1位の動員数420万人を記録した「映画ドラえもん のび太の日本誕生」をリメイク。同作の応援団「ウンタカ!ドラドラ団」でもある棚橋、真壁、小島、エヴァちゃんは原始人スタイルで登場し、「ウンタカダンス」を生披露。はつらつとしたキレのある動きで踊りきり、約1500人の観客を沸かせた。
イベント後の取材で、ダンスの手応えについて問われた棚橋と真壁は明暗くっきりで、真壁が「リハーサルから(ダンスは)バッチリだった。でも本番、全部間違えたよ」と苦笑すれば、棚橋は「僕は逆ですね。リハーサルはダメだったけど、本番バッチリでした」と得意げ。これには先輩・真壁も「そういう所あるよね、ムカつくよ(笑)!」と嫉妬を隠せない様子だった。
「ウンタカ!ドラドラ団」はCDデビューも決定しており、小島は「紅白に出場したい。選ばれなかったら、当日の代々木公園で路上ライブをやる」と野望を告白。さらに棚橋は「2番の歌詞で僕のボーカルがある。その経験を活かして次なるステップを……」と“抜け駆け”発言で笑いをさらい、真壁は「(目標はテレビ朝日の)Mステに決まってんだろ! その後に紅白。合間にMTVとか攻めるよ」とステップアップを誓った。
また「ひみつ道具で何がほしい?」との定番質問も寄せられ、真壁は「あれだな、ビッグライト。服がXLサイズでもピチピチなんだよ。ファッションを楽しむためにほしい」と切実な願望を明かす。一方の棚橋は「タケコプター」と回答し、「コーナーから飛び上がり、上空10メートルでスイッチを切ってバーンと(相手に)落ちたら、これ一撃必殺ですよ」と説明。しかし「こっちのダメージもありますけど」と付け加え、真壁から「間違いねえな」とツッコミを入れられていた。
「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」は、3月5日に全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この絶品、まだ観てないの?
【中毒者、大量発生中】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、たまらない一作に出合いました
北村匠海×林裕太×綾野剛の青春と絆が、愛おしくて、狂いそうになる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート