梅宮万紗子、さぬき映画祭初参加で意欲新た
2016年2月18日 07:30

[映画.com ニュース] 女優の梅宮万紗子が、香川県で開催されている「さぬき映画祭2016」に初参加を果たした。今回は、ディレクターを務める本広克行監督に誘われてMCとしての参加。梅宮は、「今度は作品を背負って来たいですね」と意欲を新たにした。
梅宮辰夫を叔父にもつ梅宮は、1997年に「研修医なな子」で女優デビューを果たしている。以降、叔父の力を借りることなくコツコツとキャリアを積み重ね、テレビドラマの出演本数は数え切れないほど。だが、映画出演は驚くほど少ない。それだけに、「映画祭なんて考えたことがなかった」という。
梅宮が出演した舞台を鑑賞した本広監督から声がかかり、映画祭初参加。「監督とは初めてお会いしてから半年ほどになりますが、受け皿が本当に大きい方。頼りになりますね」と満面の笑みを浮かべる。「家族がつらいよ」のオープニング上映に際し、高松入りした山田洋次監督に挨拶したところ、思わず話し込んだ。「お話しすることなど出来ないんだろうなと思っていたのですが、勇気を出していろんなお話を聞かせてくださいました」。
多くの映画人と触れ合ったことにより、梅宮のなかには映画に対する“熱”が沸きあがっている様子で「これから種まき、頑張りますよ。本広さんからこんな奇跡みたいなご縁をいただいて、信じられません」と感謝を口にする。そして、「自分からどんどん働きかけている人もおられます。私も、ガツガツしていると思われても、自分からいこうと思います」と胸のうちを明かした。
また、半日だけあったオフには、瀬戸内海に浮かぶアートの島「直島」へ足を伸ばした。ベネッセハウスミュージアム、地中美術館、直島銭湯などをめぐり満喫。「海沿いでぼーっとしているだけで落ち着く場所ですね。ちょっと路地も味があって、気のいいおじさんがやっているたこ焼き屋さんで、船が来るまでビールを飲んだりして。護王神社にいけなかったので、次回リベンジですね」。さらに本場の讃岐うどんにも舌鼓を打ったようで、「一福」と「手打十段うどんバカ一代」の名を挙げていた。
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