白血病の少年がバットマンになった1日を記録したドキュメンタリー、チャリティー上映会開催

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［映画.com ニュース］　2013年に白血病と戦う少年の夢をかなえるためアメリカで巻き起こったムーブメントを記録したドキュメンタリー「バットキッド ビギンズ」のチャリティー上映会が、3月2日に開催されることが決まった。

白血病と戦う5歳（当時）のマイルズ・スコット君の「バットマンになる」という願いをかなえるため、難病の子どもたちのために活動する国際的ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」を中心とした何千人ものボランティアが結集。13年11月15日、サンフランシスコの街をバットマンが活躍するゴッサム・シティに変え、街をあげてマイルズ君がバットマンとして活躍できる舞台を演出した。運動は、主要ネットワークやソーシャルメディアを通じて広がり、バラク・オバマ大統領を含む多くの著名人から、マイルズ君を応援するメッセージが届いた。映画「バットキッド ビギンズ」は、ひとりの幼い少年のために世界が動いた1日を記録した。

チャリティー上映は、一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ・ジャパンの協力のもと、バットマンも登場する最新劇場映画「バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生」公開を記念して行われる。会場は都内のワーナー・ブラザース映画試写室。日時は3月2日午後6時開場、午後7時開始。応募および詳細はスターチャンネル公式サイト（http://www.star-ch.jp/）に掲載されている。

「バットキッド ビギンズ」は3月18日にDVD発売。レンタルも同日スタート。