エイリアン再襲来!「インデペンデンス・デイ」続編、破壊力満点の予告編が公開
2015年12月22日 08:00

[映画.com ニュース]20年の歳月を経て放たれる、SF超大作「インデペンデンス・デイ」の続編「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」の破壊力満点な予告編が、このほど公開された。
舞台は前作でエイリアンを撃退してから20年後の世界。人類は回収したエイリアンの技術を利用し、再襲来に備えた防衛システムを構築していたが、再び地球を標的にしたエイリアンたちの戦闘力は想像を上回っていた。なす術のない人類を絶滅の危機から救えるのは、数人の勇敢な男女の創造力だけだった。
予告編では、エイリアンの侵略により荒廃した地球の姿が映し出され、近未来的な武器や、列を成して飛び立つ戦闘機の大群、巨大な宇宙船との戦闘シーンが迫力たっぷりに描き出される。“インデペンデンス・デイ(独立記念日)”というキーワードの直前で途切れてしまう前作の名演説の引用や、ジェフ・ゴールドブラム演じる科学者デヴィッド・レヴィンソンが宇宙船を目撃し「明らかに前回より巨大だ」と驚がくする姿が、来る決戦への高まる緊張感を一層あおる。
エイリアンの襲撃で両親を失い孤児院で育った主人公ジェイクを演じるのは、「ハンガー・ゲーム」シリーズのリアム・ヘムズーワース。過去の失敗を乗り越え、月の軍事基地にある新防御システムのためのマシン“ムーン・タグ”を操縦する戦闘機パイロットという役どころに挑む。デヴィッド役を続投するジェフ・ゴールドブラムは、自身が演じるキャラクターが新たな作戦で指揮を執ると明かしている。
全世界興行収入8億1760万ドルをたたき出した前作に続きメガホンをとるローランド・エメリッヒ監督は、製作発表時に「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス、復活の意味だ」とタイトルについて説明している。公開は2016年夏。
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