吉田鋼太郎、テレビ東京で連ドラ初主演!“バツ3”の和菓子職人演じる

2015年10月14日 23:15


連続ドラマ初主演を果たす吉田鋼太郎
連続ドラマ初主演を果たす吉田鋼太郎

[映画.com ニュース] 俳優の吉田鋼太郎が、テレビ東京系「東京センチメンタル」で連続ドラマ初主演を飾ることがわかった。「半沢直樹」では主人公に信頼を寄せる上司、「花子とアン」では巨万の富を築いた石炭王を演じてきた吉田が、今作では3度の離婚経験を持ち、趣味は一眼レフカメラという自由気ままな和菓子職人役に挑戦している。

2014年12月30日に特別番組として放送された「東京センチメンタル」が、16年1月期から「ドラマ24」枠で復活。東京の下町にある老舗和菓子屋「くるりや」の職人である久留里卓三(くるりたくぞう)が繰り広げる日常を、ノスタルジックな要素を交え完全オリジナル脚本で描く。

吉田は、主演にあたり「大変光栄な身に余ることだと思うと同時に、是が非でも皆さんに喜んでいただけるドラマにしなければ、自分が主役をいただいた意味がないぞと、身の引き締まる思いでした」とコメントを寄せる。そして、各話で豪華女優陣がゲスト出演する予定というだけに、「毎回登場する美しいマドンナたちにお会いするのも大変楽しみです」と期待を込めている。

また、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロイン役に決まった若手女優・高畑充希が、「くるりや」のアルバイト店員・須藤あかね役、「ラーメンズ」の片桐仁が、卓三の昔なじみの柴田幸吉役に扮する。2人はそれぞれ、特別番組からの続投。さらに連ドラ版からのレギュラーキャストとして、大塚寧々が卓三の過去を知る謎多き女性・玲子役で出演する。

高畑は、吉田との再共演を「スペシャルを撮影していた時からもう1年近く経ったのですが、和菓子屋さんで鋼太郎さんと挨拶を交わした瞬間に、くるりやでの出来事が昨日のことのような感覚に陥りました。不思議」と振り返り、片桐も「東京の色んな町(特に東東京)も見られるし、毎回ゲストで出る女優さんはキレイだし、楽しみっす!」と語る。一方の大塚は、「今回から参加させて頂きます。今までの雰囲気を壊さないようにがんばりたいと思います」と意気込みを明かしている。

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