柄本時生、モグラ役で「ど根性ガエル」に登場!「ブス会」の前田敦子と再共演
2015年7月21日 12:50
[映画.com ニュース]若手個性派俳優の柄本時生が、1970年代の人気漫画を連続ドラマ化した「ど根性ガエル」(毎週土曜午後9時放送)に出演していることがわかった。原作の名脇役・モグラに扮しており、第4話から登場。柄本と前田敦子(京子ちゃん役)は、ドラマ「Q10」で共演の池松壮亮、高畑充希とともに結成した「ブス会」で親睦を深めているだけに、ふたりの再共演に注目が集まる。
吉沢やすみ氏による漫画「ど根性ガエル」は、おっちょこちょいな中学生ひろしと、シャツに張り付いたカエルのピョン吉が繰り広げるドタバタコメディ。ドラマは原作の16年後を舞台に、30歳を迎えたひろしや仲間たちの日常を描く。大人になったひろしはニート同然の生活を送っていたが、バツイチとなって帰郷した京子ちゃんと再会したことをきっかけに、少年時代の「ど根性」を思い出し一念発起する。
原作のモグラは、ガキ大将であるゴリライモの子分で、ずるがしこく立ち回ってはひろしとケンカばかり。ドラマでは、花火職人となって登場する。また、柄本と松山ケンイチ(ひろし役)、新井浩文(ゴリライモ役)は多くの作品で共演しているため、現場では抜群のコンビネーションを発揮。和気あいあいとした雰囲気で、撮影は進行している。