ナルトの息子が主人公 原作・岸本斉史が製作総指揮の劇場版「BORUTO」8月7日公開
2015年4月6日 15:30

[映画.com ニュース] 海外でも高い人気を誇る大ヒットコミック「NARUTO ナルト」の「新時代開幕プロジェクト」として製作される劇場用アニメーション「BORUTO NARUTO THE MOVIE」が、8月7日から公開されることが決まった。原作者・岸本斉史氏の描き下ろしによるティザービジュアルも完成した。
主人公うずまきナルトが最強の忍者・火影(ほかげ)を目指して奮闘する姿を描いた「NARUTO ナルト」は、昨年11月10日発売の「週刊少年ジャンプ」で15年間にわたる連載が終了したが、同年12月6日に公開された映画「THE LAST NARUTO THE MOVIE」を皮切りに、「NARUTO新時代開幕プロジェクト」がスタート。今年3月21日から舞台公演「ライブ・スペクタクル NARUTO ナルト」が開演し、4月25日には「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO ナルト展」も開催。4月27日発売の「週刊少年ジャンプ」から短期連載「NARUTO ナルト外伝 七代目火影と緋色の花つ月」も開始される。そして、同プロジェクトの集大成となるのが、ナルトの息子ボルトが新たな主人公となる劇場版「BORUTO NARUTO THE MOVIE」だ。
同作では、「NARUTO ナルト」劇場版シリーズ11本目にして、岸本氏が原作、脚本、キャラクターデザイン、そしてそれら全てを統括する製作総指揮も担当。「自分が納得できるまで練り込んだ上にさらに完璧を求めスタッフと練りこんでいきました。連載が終わり、今まで漫画に費やしていた時間を全て映画に注ぎました」という。それだけに「本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります。最後に一言……これ以上のものはもう僕には描けません……」と渾身の一作になるようだ。
公開されたティザービジュアルも岸本氏による描き下ろし。ボルトの反抗的な表情が印象的で、「ダッセェな、火影(クソオヤジ)」というコピーからも、父ナルトに対するボルトの批判的な気持ちが感じとれるビジュアルになっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス