「インデペンデンス・デイ」続編ついに始動!全米公開は2016年6月に
2014年11月29日 13:20

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックスが、ローランド・エメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」続編企画を正式にスタートさせた。これにあわせ、全米公開日が2016年7月1日から同年6月24日に再調整された。
米Deadlineによれば、スタジオは来年5月に撮影開始に向け、これからエメリッヒ監督と契約を結ぶという。当初は2部作として15年7月に公開されると報じられていたが、今回ゴーサインが出たのは1作だけ。エメリッヒ監督のほか、オリジナル版の共同脚本家でプロデューサーのディーン・デブリン、「ホワイトハウス・ダウン」の音楽とプロデュースを手がけたハラルド・クローサーが製作を務める。
前作でブレイクしたウィル・スミスは、今年2月に続編への不参加を表明。スミスの相棒役を演じたジェフ・ゴールドブラムは、10月のタイム誌のインタビューで、続投についてエメリッヒ監督&デブリンと話し合ったことを明かしている。エメリッヒ監督の契約がまとまり次第、キャスティングが進められるようだ。
エメリッヒ監督とデブリンが共同で執筆した初稿を、「ホワイトハウス・ダウン」「アメイジング・スパイダーマン」のジェームズ・バンダービルトがリライトした脚本は、前作から20年後の世界を舞台にした内容だと報じられていた。しかし、今年5月からカーター・ブランチャードが改稿しており、最新版のプロットなどは明かされていない。
宇宙人による地球侵略の危機に際し、人類が米大統領を中心に一致団結して立ち向かう姿を壮大なスケールで描いた前作は、全世界で8億1740万ドルの興行収入を記録した大ヒット作。続編が公開される16年は、オリジナル版が公開された1996年から20周年にあたる。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ