生田斗真&小栗旬「ウロボロス」で8年ぶり共演 来年1月新たな“相棒”ドラマ
2014年8月9日 07:00

[映画.com ニュース] 俳優・生田斗真と小栗旬が、TBS系で来年1月クールの連続ドラマ「ウロボロス」(放送枠・スタート日未定)でタッグを組むことがわかった。連ドラでの共演は、2007年の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ)以来で約8年ぶり。生田は「2015年、小栗旬とやってやります!この作品で爆発したい!」と張り切り、小栗も「生田さんもいい仕事をされてきているので、現場でみて、成長を驚きたいです」と期待を募らせる。
週刊コミックバンチで始まり、現在は月刊コミック@バンチで連載中の人気漫画「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」のドラマ化が決まった。刑事とヤクザが“相棒”(バディ)を組み、法で裁けない悪を叩きのめす。生田がふだんは冴えないがスイッチが入ると格闘能力を発揮する主人公の刑事・龍崎イクオ、小栗が頭脳明晰でクールにのし上がるヤクザ・段野竜哉を演じる。
生田は大の原作ファン。連載当初から演じるイクオのキャラクターに惹かれてきた。そして「もし自分がイクオをやれるならば、竜哉はこの人しかいないと思っていた小栗旬さんとの共演も叶い、興奮がとまりません」と言う。8年前の「イケパラ」から「お互い数々の経験を経て、もう一度現場で再会できる事、心から嬉しく思います」と高ぶる。
児童養護施設で姉のように愛してくれた先生を目の前で殺されたイクオと竜弥。証言が警察関係者にもみ消され、復しゅうを誓う。15年後、2人は刑事とヤクザに別れ、警察の闇を暴きにかかる。小栗は、原作の面白さを「光と闇が共に闘うところ」と表現、「色々な人間の闇の部分がみれるドラマです」と予告する。
生田と小栗はプライベートでも仲良く、芝居論を戦わせることもあるとあって、「信じるのはお互いだけ」と“真実の追求”へ共闘する姿を、より強く表現してくれそう。原作者・神崎裕也氏は「キャラクターを感じたままに、ノビノビと演じていただけるといいですね。期待感ありまくりです」とコメントする。
かけがえのない友情、ユーモアに富んだキャラクター、スタイリッシュなアクション、先の読めないスリリングなミステリー、そして勧善懲悪の面白さ。新しい相棒(バディ)ドラマの誕生へ、クランクイン前から格闘技などの訓練に入る予定の生田は「2人共、すでにかなり気合いが入っているので、期待して来年1月を待っていてほしいです」と力強い。(映画.com×文化通信.com)
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