全米上半期デジタル販売＆レンタルのトップは「アナと雪の女王」

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［映画.com ニュース］　全世界で大ヒットを飾ったウォルト・ディズニーの「アナと雪の女王」が、アメリカのホームビデオ市場でも絶大な人気を誇っていることが明らかになったと、Deadlineが報じた。

調査会社Rentrakの発表によれば、2014年上半期にデジタル配信で販売、及びレンタルされた映画作品のなかで、「アナと雪の女王」がNo.1に輝いたという。同作の全米興行成績は4億ドルの大ヒットを記録し、歴代ランキングでも19位に入っている。

DVDやブルーレイでも爆発的なセールスを記録しており、さらにデジタル配信でも圧倒的な人気を誇っていることからも、今後のマーケットにどのような影響を及ぼすのかにも注目が集まる。

2014年上半期デジタル配信およびレンタルされた映画の売り上げトップ10は以下の通り
1位：「アナと雪の女王」
2位：「ハンガー・ゲーム2」
3位：「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
4位：「キャプテン・フィリップス」
5位：「ゼロ・グラビティ」
6位：「それでも夜は明ける」
7位：「アメリカン・ハッスル」
8位：「マイティ・ソー　ダーク・ワールド」
9位：「ホビット　竜に奪われた王国」
10位：「ジャッカス　クソジジイのアメリカ横断チン道中」