「gift」で映画初主演・松井玲奈の“不倫OK発言”にファン騒然
2014年7月19日 18:08

[映画.com ニュース] SKE48・乃木坂46の松井玲奈が7月19日、映画初出演で初主演を果たした「gift」の全国公開記念舞台挨拶を東京・シネマート新宿で行った。6月14日にロケ地の愛知県7館で先行公開。松井は「本当にうれしい。ファンの皆さんが盛り上げてくれたからです」と笑顔をはじけさせた。
だまされて借金を背負い、生きる希望を見失ったキャバ嬢を演じた松井は、「テンションが低めで、世の中に何もいいことがないと思っている女の子で、中2の自分にそっくり。その頃を引っ張り出して、反抗期のまま大人になったらこうなるって膨らませて演じました」と役づくりを説明。だが、反抗期に関してファンの同意が得られず「すごい勢いで裏切られた気分」とふくれっ面だ。
借金取り役の柿澤勇人を(撮影用の)角材で殴るシーンでは、誤って顔面にヒットさせてしまったそうで、「運動音痴なので、ここに当ててといわれた所に当てられなかった」と釈明。だが、宮岡太郎監督が「カメラのアングルを見ると、当てないと成立しないと思ったので、当ててくれと祈っていたら見事にクリーンヒットした」と暴露。松井も「はい、(カメラ位置は)分かっていました」とあっさりと認め、笑いを誘った。
今後も女優業には意欲的で、「今回はすれた女の子だったけれど、もっと暗い役をやりたい。私は基本、不幸顔なのでどこまで似合うか知っておきたい」と独特な夢を披露。この日はスケジュールの都合で欠席したダブル主演の遠藤憲一は、愛知での初日に「今度は玲奈ちゃんと不倫する役をやりたい」と話していたそうで、「誰も見たことのない一面が見られるかも。不倫、いいですね」と認めると、会場からはどよめきが起こった。
これには柿澤、宮岡監督とも「誤解されるよ」と心配げ。天然の大胆発言に気づいた松井も、「いや、違います。悪い女を演じてみたいんです。悪女です」と照れながら必死で取り繕っていた。
「gift」は、日本のひとつの地域にスポットを当てて映画を制作し全国に広めていこうと企画された「Mシネマ」の第1弾。孤独な会社社長が、借金を抱えたキャバ嬢と「100時間、100万円」で契約し、ある目的のために共に旅をするロードムービー。
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