史上初!戦隊ヒーローの打ち上げを描いた「乾杯戦士 アフターV」宴会会見
2014年2月25日 13:25

[映画.com ニュース] 戦隊ヒーローの打ち上げを描いたドラマ「乾杯戦士 アフターV」の“宴会会見”が2月25日、実際の撮影で使われた居酒屋「NIJYU-MARU秋葉原店」で行われ、主演の村井良大、加藤和樹、吉川友、飛永翼、バッファロー吾郎A、細川徹監督が出席。グラスを片手に、笑いの絶えなかったという現場を和気あいあいと振り返った。
日夜悪の組織と戦う「黄金戦士 トレジャーファイブ」の5人が、戦闘後に毎夜ビールをあおる姿を通じ、ヒーローのしがらみや本音をあぶり出すコメディドラマ。正義感が強く頑固なレッド役を演じる村井は、「まさかそんなところを切り抜くとは、という作品。レッドがボタンを押している時、後ろはポーズしかしていないとか“ヒーローあるある”が楽しい。最初は5人もバラバラだけど、レッドもだんだんそれに慣れていくのが面白い」と見どころを語った。
加藤はイケメンだが役立たずのブルー役をシュールに演じ、「書いてある言葉だけで大爆笑できるような台本だったので、映像にしたらもっと面白くなるだろうなと。是が非でもやりたいなと思った」と意欲満々。自己中心的なピンク役で紅一点の吉川は、「途中で新しい女の子が入った時の、スタッフさんと演者さんのウハウハ感が見ていてイライラした(笑)。ドラマの映像を見れば分かる。唯一の味方はメイクの女性さんだった。だから男の人は浮気するんだな」と本音を爆発させ、笑いを誘っていた。
メタボな中年イエロー役のバッファロー吾郎Aは、「嫌なエピソードはゼロ。最年長だけど、そんな僕をLINEのグループに入れてくれて。本当にうれしかった」としんみり。細川監督は、「ヒーローものにないシーンばかり。せめて採石場くらいは行きたかったな(笑)。怪人も手だけしか作れなかったので、次は両手くらい作りたい」と早くも続編に意欲を燃やしていた。
ドラマ「乾杯戦士 アフターV」は、4月7日よりテレ玉ほか全国8局で順次放送予定。
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