ディズニー「101匹わんちゃん」の悪女クルエラが主人公の実写映画製作へ
2013年10月4日 11:45
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーのアニメ映画「101匹わんちゃん大行進」(1961)に登場する、ダルメシアンの子犬で毛皮を作ろうとする悪女クルエラ・デ・ビルを主人公にした実写映画「クルエラ(原題)」が製作されることになった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、「プラダを着た悪魔」や実写版「シンデレラ」の脚本を手がけたアライン・ブロッシュ・マッケンナが、本作の脚本家に起用されたという。
「101匹わんちゃん大行進」に関しては、過去にも実写映画「101」(1996)と続編「102」(2000)が製作されており、いずれもグレン・クローズがクルエラ役を演じている。新作のキャストは未定。
なお、ディズニーのアニメ映画の悪役といえば、「眠れる森の美女(1959)」に登場する魔女の物語を、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写映画化する「マレフィセント(原題)」も進行中で、2014年5月の全米公開が予定されている。