ミタパン、セーラー服でCDデビュー「Mステ出たい」

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［映画.com ニュース］　フジテレビの三田友梨佳アナウンサーとお笑いコンビのパンクブーブーが8月8日、シングル「恋のミタパン」と「恋のパンクブーブー」でそれぞれCDデビュー、フジテレビ夏のイベント「お台場合衆国」のステージで発売記念イベントを行った。予想以上の観衆に、三田アナは「びっくり！」も好セールスに向け手応え十分。「五輪で選手たちが夢を実現している流れに乗って、私たちも金メダルをとりたい」、さらに「（テレビ朝日の）『ミュージックステーション』に出たい」と夢を膨らませた。

三田アナとパンクブーブーがレギュラー出演するフジテレビ深夜番組「ミタパンブー」（月～木深夜24時35分）の企画でCDを発売。両シングルのメロディーは同じで歌詞が異なる。三田アナは女子高生の淡い恋心を、パンクブーブーは悶々とした男子高生の思いを歌う。同時再生するとひとつの楽曲として楽しめる仕掛けになっている。

ポップな楽曲に乗せ、三田アナはセーラー服姿で、パンクブーブーは学ラン姿で歌い踊った。炎天下でも、パンクブーブーの黒瀬純は「毎日やりたいくらい」と大歓声に満足げ。佐藤哲夫は「今後の方針？ まわりの受け取り方次第じゃないかな。オレはオレでしかないから」とアーティスト気取りで笑わせた。

三田アナは、夏の思い出を振り返り「大学時代は野球部のマネージャーをしていたから、毎日部活で泥だらけになって日焼けして真っ黒けだった。部内恋愛禁止で、エースとの恋なんてまったくなかった」。今の恋は？ と聞かれると「仕事、仕事で出会いがない。“恋したいミタパン”です」と、はにかんでいた。

イベントには、同日に18thシングル「One UP!!!／苺牛乳」（両A面）を発売したアイドルグループ「アイドリング!!!」も登場。「歌手としては私たちの方が先輩。負けてられない」と気合いのこもったパフォーマンスで盛り上げた。（映画.com×文化通信.com）

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