DAIGO、初の夕張を堪能 主演作「ウルトラマンサーガ」をアピール
2012年2月25日 14:00
[映画.com ニュース] 俳優のDAIGOが2月25日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭が開催中の北海道・アディーレゆうばり会館で、主演映画「ウルトラマンサーガ」の舞台挨拶に、おかひでき監督、怪獣造形を担当する品田冬樹氏とともに出席した。
おか監督は、過去に同映画祭に参加した経験があり「当時、オフシアター・コンペティション部門に出品しましたが、残念ながら落選しました。そして今年、20年ぶりに戻ってきました! ゆうばりの人情は変わらず温かかったです」と感無量の面持ちで挨拶した。
一方、初めて夕張を訪れたDAIGOは、東京で目にすることのできない銀世界の印象を「雪景色がとてもきれいですね。堪能させてもらっています!」と約600人の観客に語りかけた。ウルトラマンシリーズ最新作となる今作については、「僕は今年で33歳なんですけど、ウルトラマンの歴史は45年。もの心ついた時からウルトラマンはすぐ傍にあるというか、当たり前のように日常にある存在でした。ウルトラマン、ウルトラマンセブン……記憶に残っていますね」とニッコリほほ笑んだ。
同作は、謎の侵略者バット星人によって制圧され滅亡の危機に直面した地球を守るため、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスの「絶対に守りたい!」という気持ちがウルトラマンサーガを誕生させるヒーロー・ドラマ。3人のゲストとともに登場したウルトラマンサーガを前に、おか監督は「今までのウルトラマンと違って、ウルトラマンサーガは怖い顔をしていますが、かなり格好いい戦いを展開します。DAIGOさんの演じるタイガ・ノゾムの熱いドラマとウルトラマンサーガの活躍に期待してください!」とメッセージを送った。