パク・ジョンミン、酒井美紀にひざまずき「僕の元に戻ってきて!」
2011年12月21日 17:30

[映画.com ニュース] 酒井美紀とK-POPグループ「SS501」のパク・ジョンミンが12月21日、主演の携帯専用ドラマ「八月のラヴソング」の劇場公開を記念し、都内で大谷健太郎監督とともに舞台挨拶に立った。酒井は女性からの大きな反響を受け、「(夫から)特にやきもちは感じなかったけど、ふだんと違うドレス姿などにはビックリしたみたい。たまにはそういう刺激も必要」と微笑んだ。
KDDI、auの携帯向け動画配信サービス「LISMOドラマ!」で配信されたドラマシリーズ第27弾で、平凡な日本人主婦とK-POPスターの一夜限りの危険な恋を描いたラブストーリー。2008年に一般男性と入籍した酒井は、「女性は結婚して育児に忙しくなると、日常に流されて自分のことがどうでもよくなってしまいがち。このドラマには女性に良い刺激がたくさんあって、女子力アップしようという思いになれる」とアピールした。
日本のドラマ初主演のジョンミョンは、「パク・ジョンミンらしく演じたいと思っていた。素敵なかっこいいドラマになっていて、映画館で上映されるなんてうれしい。もっと頑張らなきゃ!」と意欲を新たにした。酒井との共演は、「初めて倉庫で出会うシーンは距離が近くてドキドキした。酒井さんみたいにきれいな女性とだったらありうる話。僕は心が温かい人が好き」と好みのタイプを明かし、会場を沸かせた。
「韓流ブームにあやかりたい」と冗談を飛ばしていた大谷監督は、「本人役は素顔と役の区別が難しいのでやりづらかったと思うけど、それをはねのけるくらいの器の大きさで、一級のエンターテイナーとの仕事は安心感があった」とジョンミョンを絶賛。また、「酒井さんは『Love Letter』(岩井俊二監督)以来のファンだったから、まさに夢のようだった」と撮影を振り返った。
最後にジョンミョンは、「僕の元に戻ってきて!」とひざまずくとサプライズで大きな花束を手渡し、酒井を驚かせていた。「八月のラヴソング」は12月23日から公開。
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