北川景子、芦田愛菜は「プロの女優さん」と手放しで絶賛
2011年8月15日 12:27

[映画.com ニュース] 女優の北川景子と芦田愛菜が8月15日、都内のスタジオでアニメ映画「マジック・ツリーハウス」(錦織博監督)のアフレコを行った。北川はこれが声優初挑戦。芦田が声優を務めるのは「怪盗グルーの月泥棒 3D」日本語吹き替え版以来2度目となる。ダブル主演のふたりは、時空を超えた“本の世界”を旅するジャックとアニーの兄妹を演じる。
原作は全世界で9800万部の大ベストセラーを記録している、メアリー・ポープ・オズボーンの児童書。各国から映画化のオファーが殺到するなか、オズボーンが、甘子彩菜による日本オリジナルのキャラクターデザインを気に入り、世界初の映画化が承諾された。森の中で不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を見つけた仲良し兄妹ジャックとアニーが、不思議な冒険を繰り広げる。
北川は「わからないことがわからないほど手探りの状態。うなずいたり、走ったりをすべて声で表現するのは難しい」。演じるジャックは、シャイだが正義感が強いという役どころで「内気だけど勇気もある。そんな部分を意識したし、子どもの可能性やみずみずしさを声で表現したかった」と語り、「今後も機会があれば、声優に挑戦したい」と意欲をのぞかせた。
一方、空想好きで行動派のアニーを演じた芦田は「元気で冒険好きなところが自分に似ていて、演じるのが楽しかった。いろんな世界に冒険できるところが好きです」。実際に時空を超えることができるのなら「未来に行って、自分の子どもや孫のピンチをこっそり救ってあげたい」(北川)、「マンモスのいる時代に行って、マンモスに乗ったり、お肉を食べたりしたい」(芦田)と願望を明かした。
北川はドラマ「この世界の片隅に」で芦田と共演しており、「女優さんっぷりがすごい。ふだんは普通の女の子なのに、いざお仕事になるとぐっと(役に)入り込む方。子役と呼ぶのは失礼だし、本当にプロの女優さんだと思う。勉強させていただきます」と手放しで大絶賛。当の芦田は「いえいえ」と恐縮しながら、「北川さんはきれいでとても優しい人」と笑顔を見せた。
「マジック・ツリーハウス」は2012年1月7日から全国で公開。
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